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2021年8月24日火曜日

神立駅(常磐線)セメントSS・専用線跡

 下り列車で間もなく神立駅に着くところです。

比較的大きなセメントサイロがあります。

住友大阪セメント神立SSです。現役ですが、今はどこの工場からセメントが運ばれてきているのでしょうか。

さて神立駅を過ぎると、車窓右手に専用線跡が現れます。

2km以上続いています。

遠くに燃料タンクらしきものが見えて来ました。

専用線は工場入口の門を過ぎると右にカーブして行きます。

ワイヤーロープ国内最大手の東京製綱の工場でした。

工場には車庫みたいな建物と引込線みたいなものが見えたのですが、良く見るとワイヤーを製造する施設の様です。

田んぼや畑の間を緩くカーブした細い道が通る、良い風景です。


2021年8月17日火曜日

石和温泉駅(中央本線)

 石和温泉(いわさおんせん)駅です。標高271メートルです。

下り松本行き普通列車が到着しました。

上りホーム脇に側線の一部が残っています。

太平洋セメント(旧日本セメント)SSがあります。中央の線路跡の先には、200~300メートル先に秩父セメントのSSがあったそうです。

小型の転轍機があります。ポイントリバーS型というそうです。(前にも調べた気がしますが、改めて調べてみました。)

保線用のカートがありました。レールスクーターと言う様です。

いろいろなタイプがある様ですが、平坦区間だと30km/h出るそうです。

側線は本線と完全に切り離されていました。

駅舎から甲府方を見たところです。

自由通路から塩山方を見たところです。

北口ロータリーです。2016年から供用されたもので、まだ新しく見えます。

北口です。

北口の裏からも側線跡を撮っておきました。

自由通路から南口方向を見たところです。

駅の背後に見えるのは大蔵経寺山(だいぞうきょうじやま)です。山梨百名山のひとつだそうです。

2016年に完成した現駅舎はJR東日本建築設計の作品で、縁側をテーマにしたデザインと同社HPに紹介されていました。


下り列車の車窓から見た太平洋セメント甲府SSです。

左手前の上屋が荷降し線だった様です。

貨物扱いは1999年に廃止されました。


2020年7月11日土曜日

塩川駅(磐越西線)セメントサイロ

車窓から見た、塩川駅脇のセメントターミナル会津営業所です。

セメントの貨車輸送は2007年に終了したそうですが、調べると今も太平洋セメントとデンカセメントの拠点があります。

DD51が牽引していた貨物列車の画像や記事をインターネットで拝見する事が出来ました。塩川駅は今も登録上はJR貨物の臨時取扱駅になっているそうです。


跨線橋のコンクリート橋脚に描かれた駅名標です。今も跨線橋の階段部分でごくまれに見かける、角に逆Rがついた古いタイプのデザインでした。

2020年4月25日土曜日

越中大門駅(あいの風とやま鉄道)

越中大門(えっちゅうだいもん)駅です。

この辺りの海抜は5メートルです。残念ながら雨です。

セメントサイロの方まで歩いてみました。

カタカナで“デンカセメント“の方が見慣れていますが、アルファベットで”Denka”と書かれています。

駅に戻ります。

格好の良い駅舎です。

駅名標はシンプルな感じです。

小さな駅前ロータリーです。

駅前通りです。

貨物取り扱いがあったからでしょうか、割りと大きな駅舎です。

保線車両側線です。

駅に入りました。鉄骨組みの良い感じの跨線橋があります。

富山方面行きの電車が来ました。

跨線橋から駅舎を見たところです。

富山方向です。

駅の裏手は新日本電工の工場です。

良い感じの倉庫が並びます。

その先には東洋紡の工場がある様です。

高岡方向です。

521系電車が来ました。