八坂-武蔵大和間です。車窓から一瞬富士山が見えました。
武蔵大和駅のホームから夕焼けに赤く染まった雲が見えました。
阪急神戸本線の春日野道(かすがのみち)駅です。この辺りはJR神戸線と並行しております。
線路に並行して走る道路、山手幹線の向こうにはかすがの坂商店街のアーチがありました。
東改札口です。500メートル海寄りには阪神電鉄の春日野道駅があります。まったくの同名ですが、きっと地元の人しか使わないので問題ないのでしょう。
夕焼けに浮かぶ阪急電車の架線柱と電柱のシルエットが良い感じです。
西改札口です。
横断歩道の途中から見た夕焼け空です。
西改札口はホーム延伸時に廃止されていたものが、2023年にエレベーター専用出入口として再び開設されたそうです。
阪急マルーン、ステンレス車やアルミ無塗装車と違う落ち着きがあります。
西改札口から駅に戻りました。
JR線と阪急線の優雅なデザインの古い架線柱が並んでいます。
それにしても幅の狭いホームです。
十三駅の一部、神戸三宮に続いて、優先的にホーム柵が設置された様です。
城海津(しろかいづ)跨線橋です。1942年に廃止された伊勢電気鉄道宮川橋梁を改造、転用したものだそうです。
空に浮かんだ雲が赤く染まっています。こちら側の歩道橋は老朽化で通行止めになっていました。
反対側の歩道橋は通行可能です。
写真よりもずっときれいな夕焼けでした。
東海道線の電車が通ります。
名鉄特急です。
入れ替わりに飯田線の電車が出発して行きました。
貨物列車が来ました。暗くて全然流れてしまっています。
上りのぞみです。
下りのぞみです。多摩湖駅側から狭山公園に入ったところです。
多摩湖行き電車です。折り返し急行西武新宿行きになる新2000系電車です。やはり戸袋窓はあった方が良い感じです。
多摩湖の堰堤に登る途中から9000系4両編成が見えました。
北東の空です。西武園ゆうえんちの観覧車が見えます。
間もなく日が沈みます。
木々の葉が落ちた冬場は堤防の上から電車が良く見えます。
遠くに富士山が見えます。多摩湖(村山下貯水池)堰堤から富士山頂までは直線距離で約78kmです。
その日その日で少しずつ違いますが、晴れた日の夕方はいつも素晴らしい風景です。
堰堤の北端にある四阿です。
天気の良い日曜日の午後、今更ですが、西武安比奈線跡を初めて散歩して見る事にしました。
駅を出てすぐのところに線路が残っていました。踏切部分は権利関係等で簡単に撤去出来ないのかも知れません。
その先しばらくは線路跡に外された2本のレールが置いてありました。
国道16号線との交差地点です。
その先は線路が残っていました。
但し線路はかなり歪んでいます。
駅を出る時は晴れていたのですが、太陽が雲に隠れてしまった様です。
1987年に発表された西武新宿-上石神井間複々線化計画に合わせて、終点安比奈に車両基地を建設するアイデアがあった他、旅客線化するプランもあった様です。
線路が残っているものの、復活の可能性はゼロになりました。
比較的後年まで残っていた架線柱は完全に撤去されました。
単行のディーゼルカーが走ってきて欲しい風景です。
これまでここを訪ねて来たファンは数千人ではきかないかも知れません。
自分も人々に遅れる事云十年、安比奈線跡に来る事が出来ました。
鈴木写真変電所様のHPを見ると、安比奈駅周辺でED14が無蓋貨車を牽く姿やコッペルの廃車体が並ぶ姿を拝見する事が出来ます。
こちらの橋は木製の欄干が付いて遊歩道として整備されている様に見えますが、現在は立ち入り禁止です。
八瀬大橋に向かう県道で廃線跡は一旦途切れます。
そしてその先に線路跡はありませんが、線路跡は木杭と鉄線で塞がれていました。
SKマテリアル、旧西武建材の事業所がありました。
近くに入間川を渡る水道橋がありました。
辺りは広い耕地が広がります。
そろそろ日が暮れる時間です。
遠くに富士山が見えました。
鉄塔の上に月が見えます。
その後、農地と住宅街をかなり歩いてやっと国道16号線に出ました。歩いた距離は約8km、所要時間2時間半の散歩でした。
新狭山駅に着いた頃にはすっかり夜になっていました。