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2024年4月29日月曜日

五井駅(小湊鐵道)キハ200・キハ40

 いつ来ても旅情溢れる素敵な五井駅小湊線ホームです。跨線橋を降りてゆくとディーゼルカーが停まっていました。心地よいアイドリングの音が響きます。

キハ201です。1961年12月製造、1962年1月運行開始から60年以上経っています。

こちらの検査表記は「平成30年(2018年)8月全般検査、検査期限は平成38年(2026年)8月」という事だと思います。

こちらはキハ205です。

1964年1月製造、同年4月運行開始です。

雨樋が赤く塗装され、前面助手席下に車両番号が表示された他、その下に検査表記が入れられる様になりました。

こちらは西暦で2023年2月全般検査実施という事だと思います。

これはまた別の時です。「奥房総」の丸形ヘッドマークが取り付けられていました。


キハ211です。1975年3月製造、同月運行開始しました。この車両以降のキハ200は、側窓がユニットサッシになりました。この時は豪雨災害で月崎以遠は不通になっており、サボには仮のシールが貼られています。

もう1両はキハ214です。

1977年9月製造、同10月運行開始です。15年余りにわたって増備されたキハ200ですが、最も新しいこの車両でも車齢45年を超しています。

車庫にはトロッコ列車、キハ401、キハ205が並んでいました。いつも思いますがキハ401小湊色をキハ200と同じ前面横一直線塗りでなく、V字塗分けにしたのはとても良かったと思います。

こちらは「全区間」禁煙表示です。

ところが反対側は上貼りシールが剥がれてしまった様で、「五井ー上総牛久間」になっていました。その昔はドア脇にでも灰皿が付いていたのでしょうか。

列車が出発しました。モーターカーとキハ206です。

男鹿色のまま活躍しているキハ404です。

ユニット窓のキハ213です。キハ214と同じく1977年9月製造、10月運行開始でした。


2024年3月28日木曜日

海士有木駅(小湊鐵道)再訪

 海土有木駅、再訪です。

下りディーゼルカーです。

下り方です。この後、右に大きくカーブして上総三又に向かいます。

出発してゆきます。

奥房総のヘッドマークが付いていました。

上りホーム側にある駅舎です。


上総村上方向です。

構内踏切を渡って駅舎に向かいます。

下りホームの上屋です。

上り列車まで少し時間があります。

駅前から貨物ホーム跡を見たところです。

少し散歩しました。


良い感じの風景です。

上り列車が来ました。


2024年1月22日月曜日

五井駅(小湊鐵道)キハ40首都圏色2両編成

 五井駅に到着したキハ40です。折り返し列車になります。豪雨による不通区間があり、月崎行きでした。

キハ40 3

首都圏色2両編成です。

到着してから5分間ですぐに出発です。

キハ40 5

ドアが閉まりました。

キハ40 3乗降ドアのタブレット保護柵は、小湊鐵道に来てから取り付けられたものだそうです。

出発して行きました。

入出区線にキハ40 4が待機していました。

上総牛久行きになります。


2024年1月9日火曜日

五井駅(小湊鐵道)DT22・TR51

小湊鐵道五井駅のホーム脇側線にDT22・TR51台車が3台置いてありました。車両から一旦外したものを置いてあるのか、台車だけが外部から持ってきたのか、ちょっと不明です。

よく見るとキハ200用DT22に取り付けられている車輪上の泥除けがありません。一番手前の台車についている砂箱の形から見てもキハ40用と思われます。

逆転機付きのDT22です。揺れマクラのダンパーが外されています。

こちらはTR51でしょう。

これはDT22の様です。


2024年1月4日木曜日

五井駅(小湊鐵道)DB-5・キハ206

 五井駅です。モーターカーに繋がれたキハ206が留置されていました。

運転席の窓に貼り紙がしてあります。休車中でしょうか。

小湊鐵道ホームから見たところです。

DB-5はいすみ鉄道から譲渡された車両だそうです。


2023年10月30日月曜日

五井駅(小湊鐵道)キハ40 1・キハ40 5

 五井駅です。小湊鐵道線ホームにキハ40が停まっています。

3・4番線ホームへの階段を降りて行きます。

養老渓谷行き2両編成です。

夏季特別交通安全運動実施中でした。

タイル貼りの古風な水飲み場の横に花が飾られていました。

先頭はキハ40 5でした。

「JR東日本」、「宇都宮富士重工昭和54年」、「JR東日本土崎工場平成16年改造」の3枚の銘板が付いていました。土崎工場での改造はエンジン換装でしょうか。

検査周期表記は「29-6秋田総合車セ」でした。

サボの色は小湊鐵道色のファイヤーオレンジでしょうか。

キハ40の混色はどれでも好きですが、首都圏色と小湊鐵道色の組み合わせはなんとなく、国鉄時代を思い起こさせます。

キハ40 1の検査周期表記は「28-5五井機関区」となっていますので、来年辺りに次の全検でしょうか。

連結面の写真を撮ってみました。

キハ40 5の方が微妙に車高が低い様です。

キハ40 1は2020年にJR東日本から購入され、2021年から運用されています。

こちらは車いすマークの他にベビーカーマークも付いています。

衛星電話アンテナは取り外されて新たに針金の様なアンテナが付いていますが、ガードは残されています。

2両をじっくり見る事が出来ました。もうそろそろ出発の時間です。