調布市にある江ノ電カットボディーです。三鷹通り沿いの中古自動車店に置いてありました。
ネット検索してみると502編成の552号車で、2002年に営業運転終了後、こちらに運ばれたそうです。手前にパンタグラフが置いてありました。相方の502号車の前頭部は極楽寺検車区に保存されているそうです。
後ろ側は鉄板で塞がれています。Googlemapsで「江ノ電カットボディ」で検索すると”史跡”として場所が出て来ます。
調布市にある江ノ電カットボディーです。三鷹通り沿いの中古自動車店に置いてありました。
ネット検索してみると502編成の552号車で、2002年に営業運転終了後、こちらに運ばれたそうです。手前にパンタグラフが置いてありました。相方の502号車の前頭部は極楽寺検車区に保存されているそうです。
後ろ側は鉄板で塞がれています。Googlemapsで「江ノ電カットボディ」で検索すると”史跡”として場所が出て来ます。
七里ヶ浜駅です。
駅東側を流れる行合川です。
僅か0.7km程の川です。
305編成鎌倉行きです。
走り去って行きました。
鉄橋部分の線路が良い感じです。
海岸までは200メートル程です。
駅は標高10メートル位のところにあります。海沿いを走ってきた線路は七里ヶ浜駅前後だけ山側に入り込んでいますが、きっと地形の関係なのでしょう。
湧水や鎌倉市の七里ヶ浜浄化センターからの処理水が水源で、水質は良好だそうです。
江ノ島駅です。標高4.5メートルです。
鎌倉方にある側線です。
鎌倉行き電車です。
交換の藤沢行き電車が来ました。
4両編成の鎌倉方2両は305編成でした。
構内踏切があります。
出発して行きました。藤沢方の踏切から駅構内を見たところです。
藤沢方向です。
鎌倉行きホーム側の出入口は本屋をそのまま小さくした様なデザインです。この後、駅舎脇の道を通って腰越駅に向かいました。画面の左手、ほんの100メートルも行かないところに湘南モノレールの駅があった事は、帰ってから地図を見るまで気付きませんでした。
江ノ島駅鎌倉方面行きホームの脇の道を歩いて国道467号線に出ます。国道467号線はここから右に大きく曲がって、350メートル程先で国道134号線に合流します。
右から走ってくる線路の先に江ノ島駅構内が見えます。
江ノ電はここから腰越駅まで併用軌道になります。
江ノ電もなかのお店がありました。後から調べてみると、アーケードの上にはパンタグラフも飾られていた様です。
腰越に向かって歩いて行きます。
モダンな造りの写真館があります。その脇の輪業店も良い感じです。
電車に乗っては何度も通った事がありますが、歩いたのは初めてです。
鉄道模型で再現してみたくなる様な風景です。
歩いてきた方向を振り返って見たところです。旅館があります。
電車で通り過ぎるとあっという間な気がしますが、歩いてみると意外と距離がある感じです。
神戸(ごうど)橋です。
下を流れるのは神戸川です。河口側に見えるのは国道134号線腰越橋と江ノ島です。
併用軌道の終点、腰越駅です。江ノ島駅との駅間は0.6kmでした。
腰越(こしごえ)駅です。江ノ島駅から通って来た併用軌道はここから専用軌道に戻ります。標高4.5メートルです。
駅の壁面には江ノ電のイラストが描かれています。
出入口から正面の路地を見たところです。
小さな事務所があって、日中は駅係員がいます。
藤沢行きの電車が来ました。
電車が併用軌道に入って行くこの踏切は、山側(右側)にしか遮断機がないとWikipediaに書かれていましたが、その通りでした。
鎌倉方です。
鎌倉行き電車が来ました。
ホームが短く、はみ出して停車する鎌倉方1両のドアは開きません。
305編成は1960年に製造された後、様々な改造、更新工事を受けているそうですが、齢60年を越えています。
並走する国道134号線を古いVWトランスポーターが走っていました。この形はタイプ2 T1(第一世代の意味?)という呼ぶそうです。
長谷(はせ)駅です。長谷寺、鎌倉大仏に近い、観光の拠点駅です。現在の駅舎は2020年4月に完成したものだそうです。
極楽寺から長谷に向かって江ノ電唯一のトンネルを通ります。
長谷駅に到着しました。鎌倉方を見たところです。
明るくて大きな木造のホーム屋根です。
藤沢行きの電車が到着します。
305編成も健在でした。
すぐに出発して行きました。
駅西側の踏切から海岸方向を見たところです。人力車が通ります。
駅構内です。
古いVWゴルフのカブリオレが通りました。
以前は藤沢行きホーム側にも入り口があった様です。
構内踏切から極楽寺方向を見たところです。
藤沢行きホームから駅舎を見たところです。
電車が来ました。運転席の大きな日除けが目立ちます。