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2020年1月22日水曜日

船津駅(紀勢本線)旧駅舎 

船津(ふなづ)駅です。木造の良い感じの駅舎が残っていました。でもすぐ脇に大きな継電器室があって、ちょっと圧迫感があります。

下り普通列車です。列車交換がない時は下り列車も1番線を使う、1線スルー方式です。

尾鷲方面に走り去って行きました。辺りは高い山に囲まれた感じの景色ですが、駅周辺は海抜10メートル位しかありません。

駅構内はなだらかなカーブになっています。

駅の裏手には自動車教習所がありました。

この辺りで良く見かける鉄製屋根無し跨線橋です。

2番ホームの短いY字型上屋です。

跨線橋から尾鷲方向を見たところです。3番線のレールが残っていますが、尾鷲方のポイントは撤去されています。

紀伊長島方向です。

駅舎はホーム側の差し掛けが屋根と一体になったタイプです。

駅舎はホームより少し低い場所にあります。

駅前の道路です。両脇に家が並び、前方に山がある、良い感じの風景です。

右手に少し歩くと田んぼが広がっていました。

さっきまで良い天気だったのですが、太陽が雲に隠れてしまいました。

そして尾鷲寄りの踏切が鳴り始めると、太陽が雲から出ないうちに下り南紀号が通過して行きました。

新宮寄り先頭のキハ85が非貫通タイプだったので、臨時か、増結で通常とは違う編成だった様です。

踏切から構内を見たところです。1番線にも出発信号機がありました。

駅に戻ります。継電器室、やはり相当デカいです。

駅前を国道42号線に向かいながら、振り返って駅方向を見たところです。残念ながら2020年12月に閉鎖され、翌月解体されたそうです。

国道までは100メートル程です。

国道42号線に出ました。船津駅前交差点から駅方向を見ると、正面に結構高い山があります。地図を見ると山の向こう側には右手から湾が入り込んでいて、そのまた向こう側には小さな半島があるという複雑な地形でした。

交差点から紀伊長島方向を見たところです。少し先まで歩いて行きました。

なにせ列車本線が少ないので、この後、紀伊長島までバスで行きました。インターネットがなければ、このバス路線もバス停も間違いなく見つけられなかった事でしょう。やがて来たバスは他にお客さんがおらず、貸切状態でした。

2020年1月18日土曜日

尾鷲駅(紀勢本線)

尾鷲(おわせ)駅です。昔から気象情報でよく聞く名前でした。全国的に見ても降雨量の非常に多い都市だそうです。

駅から港までの直線距離は1km少々です。駅の海抜は17メートルでした。

駅前通りです。

意外と狭いホームです。

跨線橋はペンキ塗り替え中でした。

昔は上下線の間に中線があった様です。

上りホームから見た駅舎です。

上りホームの裏手はすぐに道路になっていました。

上りワイドビュー南紀号が到着しました。

すぐに出発です。

2019年9月21日土曜日

熊野市駅(紀勢本線)

熊野市駅です。海抜10mです。訪れたのは20年ぶりです。

駅の新宮寄りを流れる井戸川です。

台風で橋梁が流失したのは調べたら8年前の事でした。

駅の東側、海寄りにある要害山の影になって、駅の周りにはまだ日が当たりません。

駅の上を渡る歩道橋の階段途中からです。20年前、この場所からキハ58の写真を撮った時のままです。→熊野市駅 キハ58 1999年

この辺りからも出発した列車を撮りました。周囲の雰囲気は全く変わっていません。

こちらは駅前から正面を見たところです。まだ日が当たりません。

20年前には駅舎の事は気にしておらず、写真も撮っていなかったので、当時との違いは分かりませんが、あまり変わっていない感じです。

ホームに入ったところです。

ホーム屋根を支える木の柱が良い感じです。

3番線に上り普通列車が来ました。

やがて1番線には紀伊長島始発の新宮行きが来ました。
M113編成 キハ25-1513
やがて2番線にワイドビュー南紀2号名古屋行きが入ってきました。鹿押し出しバンパー付キハ85です。
キハ85-10
朝日が当たってステンレスの車体が光っています。

新宮方向を見たところです。

20年前、この辺りからキハ28の写真も撮っていました。
M3編成 キハ25-1011
多気行きがそろそろ出発です。