手前の側線は踏切部分のみレールが残っていました。
この辺りで架道橋をくぐってみます。
ただ畑の向こうに森が見えるだけですが、良い風景です。
下を走るのは埼玉県道126号線所沢堀兼狭山線です。
この先、線路沿いの道がないのでちょっと迂回します。
上り新2000系です。
2000系初期型10連・付属2両西武新宿方・前パン編成です。2021年現在、西武新宿線で見られる最高の編成です。わざわざこの写真を撮る為に狭山市駅で降りましたが、残念ながら太陽が雲に隠れてしまいました。前パンの向こうに見える電柱もちょっと邪魔です。
付属2両(2409編成)と基本8両(2007編成)でドア窓の支持方法が違う様です。
西武線アプリで”2000系初期型10連”の場合、付属2両編成が西武新宿方と川越方の両方があります。運が悪い?と付属2両だけ新2000系の場合もあります。
2000系初期型8連+2連の連結面です。
2両編成の本川越側クハ2410です。
昭和54年(1979年)所沢工場製です。元々は2031編成6両編成のクハ2031として登場したものを2両編成に組み直した際に改番されたそうです。
そして相方のクモハ2409です。こちらが昭和58年(1983年)所沢工場で新製され、クハ2031改めクハ2410と新たに2両編成を組んだそうです。
ちょっと曇ってきてしまいました。
そしてその日、もう1編成走っていた2000系初期型10両編成を久米川駅で待ち構えたところ、なんと来たのは新2000系でした。
まさかの(という程でもありませんが)新2000系4連+2000系初期型6連でした。このパターンもありました。