滝野川一丁目停留場（都電荒川線）

 滝野川一丁目停留所です。ホームが交差する道路の手前と向こう側に互い違いに設置されている停留所も多いのですが、ここは同じ方向にあります。

すぐ脇の踏切から大塚駅方向を見たところです。

踏切の南側です。

少し歩いてから振り返って見たところです。

三ノ輪橋行きの電車が来ました。

三ノ輪橋方面行きホームです。

飛鳥山・王子方向を見たところです。

早稲田方面行きホームです。

ちょっと気になる鉄製架線柱ポールがあります。

次の三ノ輪橋行き電車が来ました。

三ノ輪橋停留所（都電荒川線）

都電荒川線です。”東京さくらトラム”という愛称が付いていました。

クラシカルな３階建てのビルの下を通って三ノ輪橋停留所に行く事が出来ます。正面に建物の名前が掲げられていますが、１文字抜けて”梅沢■真会館”になっていました。空手の団体かと思ったら写真屋さんでした。

すぐ近くに常磐線のガードがあります。

ビルの下をくぐって行きます。

通り過ぎてから振り返るとこんな感じです。

三ノ輪橋停留所入口です。古い架線柱を使った様なアーチがありました。

トイレもレトロ調です。

８９０６号車です。８９００形は２０１５年から各色２両ずつ、８両が投入されたところで増備が中止されたそうです。

関東の駅百選認定駅です。

降車専用ホーム側から見たところです。

車止めは小さな感じです。

乗車専用ホームです。

８８０９号車です。デザインは後から登場した８９００形よりも先進的な気がします。

降車専用ホームを見たところです。

荒川遊園地前-荒川車庫前（都電荒川線）

荒川車庫前で降りようと思っていたら、間違えて荒川遊園地前で降りてしまいました。なので、荒川車庫前まで歩くことにしました。

専用軌道の両側を道路が走っています。

三ノ輪橋行きが来ました。

早稲田行き７７００形です。７０００形の車体以外をすべて更新して作られたそうです。

古い架線柱が残っています。

次の三ノ輪橋行きです。

荒川車庫前に着きました。早稲田方面行きホームです。

車庫から出て来る線路はかなりの急曲線です。

８９００形と７７００形が見えます。

本線を８８００形が通ります。

入庫線も急曲線です。

その先に三ノ輪橋方面行きホームがあります。

入換用信号機の様です。

入出庫のデルタ線とその向こう側にある荒川車庫の事務所です。

右手に保存車両が見えます。

土日は開放されている様です。２両の電車が置いてあります。

５５０１号車です。ＰＣＣカーかＰＰＣカーか分からなくて調べて見ました。ＰＣＣカーでした。

７５０４号車です。小金井公園で保存されている原型タイプが都電で一番好きでした。

東京都電７０２２号車

１５年近く前の都電後部展望です。画面右上の停留所名が不鮮明ですが２文字です。この後の展開から考えて向原停留所で間違いなさそうです。続行の７０２２号車です。

Google Mapを使って場所を特定するのに”質さのや”の看板で検索したところ、大塚駅に近い事が分かりました。線路のカーブ具合や電柱の”白十字”の看板から、巣鴨新田停留所から庚申塚停留所に向かう途中で間違いなさそうです。左手の緑のフェンスは都立文京高校です。

これも巣鴨新田停留所から庚申塚停留所の間の様です。正面の大きなマンションはステーションフロントタワーでしょう。

こちらは右手に見える”土佐屋”と互い違いの乗り場配置で、西ヶ原四丁目停留所と分かりました。続行の７０２２号車が再び近づいて来ます。

次は右上に見える”竹しげ”の看板で一発でした。飛鳥山停留所から王子駅に向かう大通りに出るところです。次の電車がこれだけ至近距離に見えるのはきっと、路面電車と京急品川駅位でしょう。

飛鳥山の坂を王子に向かって下って行きます。

さてこちらの７０２２号車は上の写真から１０年経っています。途中、塗り替えはされていると思いますが、ちょっと色が褪せている感じです。

三ノ輪橋駅降車ホームから乗車ホームに転線し、折り返し早稲田行きになりました。

良く見ると正面の東京都のイチョウマークの右にあるステッカーが１０年前の「バス共通カード取扱車」から「ＰＡＳＭＯ」 に変わっていました。

７０２２号車はその後、２０１７年に７０００形電車の最後の１両として廃車されたそうです。でも７０００形電車の車体を再利用した７７００形電車が登場したので、いずれリバイバル色が登場するのを楽しみにしています。

おまけで夕暮れの都電線路です。右端の古めかしい看板には「罰金十万円を徴収する」と書かれていました。