2020年3月に仲木戸駅から改称された京急東神奈川駅です。
駅名以外なにも変わっていない様です。
⇒仲木戸駅だった頃の様子はこちら。京急東神奈川-東神奈川間です。青空、白い線の入った赤い電車、土手の緑、石垣の色が申し分ない組み合わせです。
道路脇のプランターの間に青いゴミ箱が置いてあるのも良い感じです。
2014年に登場した京急イエローハッピートレインですが、今でもまだ活躍していました。2017年以降はドアがシルバーから黄色に変更されたそうです。相方として登場した西武レッドラッキートレインも赤1色になり今でも多摩湖線で活躍しています。2015年に登場した京王ライトグリーンの高尾山トレインも現役です。シンプルな塗色の色違い電車はなかなか人気が高い様です。
京急川崎駅大師線ホームです。
日中の運転は1時間に6本。この3番線のみ使用されています。
油圧式の車止めです。日本車両とカヤバ工業の銘板が付いていました。
2番線は日中使用されていない、降車専用ホームです。
1番線は平日朝夕の1時間当り12本運転の際に使用されるのでしょう。反対側の終点、小島新田は1面1線なので、大師橋-小島新田間が0.7km1分とはいえ、折り返し時間僅かで大変だなぁ、と思っていたら、2010年に1面2線化されたそうです。
改札を出て線路方向に向かいます。
京急本線が高架化されて現在の大師線ホームが出来たのは1966年の事だそうです。
高架の京急本線から大師線への連絡線が見えます。
駅からひとつめの踏切です。
縦長の制限速度解除標識です。最初は90度回転させて取り付けているのかと思ったら、上下が黒、左右が白の正しい位置関係でした。
小島新田行きが出発しました。
下り列車が出発するとすぐに上り列車がやって来ます。
電留線の方を見に行きました。何となく京急のポスターになりそうな構図になりました。(有刺鉄線が邪魔ですが)
終端部には京急川崎変電所があります。
駅の方に戻る事にしました。
下り列車が通り過ぎると、
すぐに上り列車が到着します。この日の日中は600形2編成、1500形1編成で運転されていました。
港町方向を見たところです。
1500形の置き換え計画が発表されていますが、まだもうしばらくは活躍するのでしょうか。
京急1500形です。まだまだ沢山走っていると思っていましたが、最近の電車に比べると消費電力が大きく、置き換えられる事が決まっているそうです。
この列車は12両編成でしたが、よく見ると行き先が”特急 神奈川新町行き”になっています。京急のWEB時刻表で調べたら、金沢文庫で増結された前4両を神奈川新町で切り離し、残り8両が羽田空港に向かう列車でした。
神奈川駅です。特徴的な屋根の形です。
駅前から国道15号線に向かって旧東海道が通っていますが、特に昔の面影といったものはありませんでした。
東神奈川方を見たところです。
上下線共にとても狭いホームです。
横浜方です。
下り普通浦賀行きです。
すぐ脇を横浜線直通の京浜東北線下り列車です。電線がちょっと邪魔です。
横須賀線上り成田EXPです。
下り東海道線です。
やっぱりちょっと電線が邪魔です。
橋上駅舎の生麦(なまむぎ)駅です。この辺りは海抜4メートルです。
画像は橋上駅舎西口です。
京急の北側には広大なJRの敷地が広がって、沢山の線路が走っており、それを跨ぐ長い歩道橋があります。一番京急寄りの複線は貨物線(高島線)です。
その次が東海道本線の複線です。
踏切が一旦途切れます。(Wikipediaには中州と書いてありました。上手い言い方をするなぁ、と感心しました。)画像正面が京浜東北線ですが、この後、新子安との間で東海道本線をオーバーパスして海側(左側)に移ります。そしてその右側、下り列車が走っているのが横須賀線です。
生見尾(うみお)踏切です。開かずの踏切で朝夕は車両通行止め、危険な為に踏切廃止の議論があるそうです。
踏切と踏切の間から京浜東北線下り列車です。
高島線の低いガードです。
東海道線下り列車です。
横須賀線上り列車です。列車本線の多い朝夕に車両通行止めになる理由も分かる気がします。
こちらは京急の踏切から生麦駅を見たところです。
東口です。キリンビール横浜工場が近いそうです。
改札口を入ります。下り1番線ホームは現在では全く使用されていないそうです。
駅の真横には羽沢線(貨物線)のトンネル入り口があります。
Googlemapsには”相鉄・JR直通線”と書かれていました。
横須賀線ではE217系がまだまだ活躍しています。
2番線下り普通列車の最後尾です。
1番線の通過列車です。ホームの大部分はJR側に目隠し?の壁が作られています。
花月総持寺・鶴見方向は壁がなくなって見通しが良いです。
通過線の1番線は直線で2番線側に分岐します。
使用されていない1番線です。
1番ホームの途中で2番線からの線路が合流します。普段は殆ど生麦を通過する列車にしか乗らないので、降りて見ていろいろ発見がありました。
高島線からの上り貨物列車が来ました。