京王線南平(みなみだいら)駅南口です。標高78メートルです。
駅前踏切です。
一直線に伸びた対向2面2線の駅です。
上り各停新宿行きです。
下り各停高尾山口行きも来ました。
15メートル位しか離れていませんが、北口です。
下り特急京王八王子行きが通過して行きました。
緑色にラッピングされた8713編成です。2015年9月末から「高尾山トレイン」として、この姿で活躍しています。
Wikipediaによると京王線の緑色は「東急時代からのダークグリーンが、1956年2700系3次車以降ライトグリーンになり、1965年頃から更に明るいスタンリットライトグリーン(国鉄の黄緑6号に近い色)になった」そうで、姿を消したのは1984年だったそうです。もう40年近く前です。
ところで”スタンリットライトグリーン”という名称は一般的でないので、Googleで調べてみましたが、分かりませんでした。”スタンリット”が自動的に”スターリット”に変換されてしまいます。スターリットだと「星明かり」という意味だそうです。どうでも良い事ですが、アルファベットで"Stanlit"を検索するとメキシコに"Stanlit Uniformes"という制服メーカーがありました。
国鉄のそれが連想されてちょっと違和感がありますが、一般的には「グリーン車」と呼ばれていたそうです。クリーム色に赤帯の5000系や6000系との対比での話だと思います。
意外と短い折り返し時間で出発して行きました。
緑色のラッピングは1編成だけですが、とても魅力的でたまに見かけると嬉しくなります。ホーム長さは10両編成ギリギリ&逆光だったので、高尾方からの写真は撮れませんでしたが、ゆっくり見る事が出来ました。ちょっと遅めですが、周辺にはまだ桜が咲いていました。
つつじが丘駅からバスに乗って約15分、神代植物公園に着きました。園北西側にある正門です。
芝生広場にあるパンパスグラス(シロガネヨシ)、アルゼンチン原産だそうです。
比較的大きな池やせせらぎがありますが、園内に湧水はなく、ポンプで循環させているそうです。
うめ園です。
雑木林があります。
大温室には、熱帯を始めとして気候別にいくつかのエリアに分かれています。
こちらは乾燥地帯です。
テリハハマボウの花が咲いていました。花にそれほど興味はないのですが、独自の生態系を持つ小笠原諸島の固有種という事になんとなく惹かれて、写真を撮っておきました。漢字で書くと照葉浜朴、ハイビスカスの仲間だそうです。島の人はイチビと呼ぶと小笠原植物誌HPに書かれていました。
変わった形の作業車、ライガー(LIGER)です。福岡にある筑水キャニコムという会社が製造しているそうです。
とても大きな木ですが、名前が分かりません...。
こちらにもウメが咲いています。
園南東にある深大寺門から出ました。
お店が並ぶ坂道を降りて行くとすぐに深大寺です。
深大寺山門です。40年近く前の大晦日の夜に来た覚えがありますが、それ以来です。
本堂です。
参道や周辺には沢山のそば屋や休憩処、土産物店がありました。
少し離れたところにある水生植物園です。
参道まで戻りました。京王バスでつつじが丘駅と調布駅に行く事が出来ます。
少し先に乗り場がある小田急バスは吉祥寺と三鷹行きです。
神泉(しんせん)駅です。駅の標高は31メートルです。
起伏に富んだ地形の谷間に位置しています。
神泉駅といえば”ドア締め切り”の印象が強いのですが、1995年にトンネルが延長されてドアカットは解消され、翌1996年に現在の駅ビルが建てられたそうです。
画像検索で昔の姿を検索してみました。渋谷方のトンネル入り口は、昔から変わらない雰囲気です。
渋谷行きホームから吉祥寺方を見たところです。
渋谷方です。
急行吉祥寺行きが通り過ぎました。
久我山(くがやま)駅南口、標高45メートルです。
島式ホームの渋谷寄りです。正面に富士見ヶ丘検車区が見えます。
下り各停吉祥寺行きです。
駅の南側を流れる神田川です。
駅真横の踏切は歩行者・自転車専用になっています。
上り各停渋谷行きです。
橋上駅舎の北側は、線路と直角方向に長い駅ビルが建っています。
線路沿いの小道から撮った下り吉祥寺行きです。
ホーム渋谷寄りは橋上駅舎が広がっていて、ちょっとだけ地下鉄っぽい感じです。
北口です。
商店街です。