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2020年1月18日土曜日

苫小牧-追分(室蘭本線)キハ40車窓

苫小牧駅から室蘭本線の追分行きキハ40単行列車に乗りました。

沼ノ端を過ぎた辺りの後部展望です。室蘭本線の上下線と千歳線の下り線(札幌方面行き)が並びます。千歳線上り線は画面左の少し離れたところを通っています。

沼ノ端を過ぎて最初の駅、遠浅(とあさ)駅です。貨物ホーム跡が崩れかかっています。

虎杖浜駅と同型の駅舎だそうです。駅周辺の海抜は12メートルです。

発車しました。

何でもない風景ですが、蒸気機関車が客車を牽いていた頃からあまり変わっていないのかも知れません。

安平川を渡る鉄橋の架け替え工事をしていました。

これだけ土地が広ければ、わざわざ仮線を通してから元の場所に新しい橋を架けて戻す必要はない気がしますが、土地の所有権その他の理由があるのでしょう。

ずっと複線なので、上り列車と駅間ですれ違いました。

まもなく早来(はやきた)駅に到着します。遠浅もそうですが、知らないと正しく読めない駅名です。

ちょっとメルヘン調?の駅舎になっていました。

周辺の海抜は18メートルです。上下線の間に中線があった感じの線路間隔です。

ここだけ緑の牧草が生えていました。

白樺の木や小さな池が良い感じです。

踏切がありました。

間もなく安平(あびら)駅です。ここまで来ると海抜32メートルです。

三川駅や古山駅とよく似た駅舎でした。

地図で調べたところ、室蘭本線は遠浅駅から追分駅までずっと安平町内でした。町役場は早来駅のすぐ近くにありました。

 北海道らしい広大な風景です。

支安平川を渡りながら上流側を見たところです。支安平川は線路の反対側、下流側に少し行ったところで安平川に合流します。

岩見沢寄りは一部単線化された区間がある様ですが、この辺りはずっと複線です。

キハ40車内です。

石勝線の線路が室蘭本線の頭上を通り越しています。
 まもなく合流です。

信号機が沢山あります。

間もなく追分駅です。

レールの分岐を見ていると元々の本線の室蘭本線の方がそれらしい配線に見えます。

追分駅(室蘭本線・石勝線)

追分(おいわけ)駅です。

まもなく到着です。

3番線に到着しました。

 駅舎方向を見たところです。

跨線橋から岩見沢方向を見たところです。

構内には沢山のポイントがありました。

2・3番線ホームにもう使われていない切欠き式のホームがありました。貨物列車も含めて室蘭本線の列車本数がもっと多かった頃に、追分-夕張間の気動車等が発着していたのかも知れません。

1番線から駅出口を見たところです。

駅前です。

鉄筋コンクリート平屋建ての駅舎です。

おそらくもう一部しか使われていないと思いますが、駅舎に繋がって左側に2階建ての大きな詰所があります。

駅前には機関庫の火災で焼失したD51 465の動輪がありました。動輪が乗っている左右のレールもそれぞれ歴史あるものだそうです。


1番線の端の方にランドクルーザーのピックアップが駐められていました。

2番線の千歳行きです。

下り特急スーパーとかちが来ました。

その昔はかなり広い駅構内だった様です。

2019年10月14日月曜日

岩見沢-追分(室蘭本線)キハ40車窓

731系下り列車で岩見沢駅に着きました。

入れ替わりに721系上り列車が出発して行きました。

構内にはDE15が2両停まっていました。
手前:DE15-2515 奥:不明
 遠くに室蘭本線の気動車が停まっています。


キハ40x2両編成です。
キハ40-1780
 隣のホームから撮っておきました。
キハ40-1784
 旭川行き特急カムイ号だと思います。

札幌方面行きの721系電車と並びました。間もなく出発です。

途中の川です。

こちらは小川です。

栗山駅を出発した辺りです。

うろこ雲が広がっています。

遠くに夕張山地が見えます。

この辺りはずっと平野が続いています。

古山(ふるさん)駅です。ちょっと晴れてきました。

更に平野を進みます。

気候の良い時期に窓を開けて車窓を楽しめるのもあと数年です。

大型のLPガスタンクローリーが走っています。

左手から石勝線が近づいて来ました。

しばらく並行して進みます。

間もなく追分駅です。いつの間にかまた曇ってきてしまいました。

2番線に到着です。

すぐに苫小牧に向けて出発して行きました。