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2023年8月16日水曜日

八王子-西八王子(中央線)一駅散歩

 地図を見ると八王子から西八王子までほぼ中央線の線路沿いに道路が続いています。歩いて見る事にしました。八王子駅西側にある、なかなか格好の良い”中央線陸橋”です。橋桁のこちら側にはひらがなで”ちゅうおうせんりっきょう”、反対側には漢字で”中央線陸橋”と書かれた銘板が付いています。

陸橋から駅方向を見たところです。

少し線路から離れて歩くと構内引き上げ線の終端部に出ました。遠くに先ほどの中央線陸橋が見えます。

下り高尾行き電車が通りました。

この区間、普通列車は85km/h制限ですが、特急列車は130km/h出せる様です。

また下り電車が来ました。

線路の反対側にも道路があるので、途中の踏切でそちらに移動しました。これも下り電車です。

また元の線路南側に戻ってこちらは上り電車です。この区間、午前中に上り電車中心に撮りながら歩くと良さそうです。

E353系下り特急電車です。この辺りから少し、道路の方が線路より高くなっていました。

2編成だけ走っている209系1000番台が来ましたが、タイミングがちょっといまひとつでした。

上り貨物列車です。

おそらく竜王発根岸行きです。フェンス上からブラインドショットに近い状態なので、かなり斜め補正しておきました。

タキの後ろにはコキが連結されていました。途中で解結等がある様です。

下り列車が通ります。地平を走る複線区間を101系や103系低運転台・高運転台冷房車が走っていた姿を思い浮かべてみたくなります。

上り特急電車です。1両目側面中程にピントが合っている様です...。


歩道橋がありました。下り電車です。

先ほどの209系1000番台が高尾で折り返してきました。きっとこの電車を待っていたのでしょう、左手で少年ファンが撮影していました。

間もなく西八王子駅です。駅間2.4kmですが、ゆっくり写真を撮りながら歩いて約1時間でした。


2023年7月15日土曜日

秋葉原-お茶の水(総武線)一駅散歩

 秋葉原からお茶の水まで歩いてみる事にしました。中央通りを跨ぐ御成街道架道橋です。

背の高いコンクリート造りの高架線が続きます。

ところどころにコンクリートの橋桁が嵌め込まれていました。伸縮対策でしょうか。

松住町架道橋が見えてきました。

神田川の向こう側に中央線の旧万世橋駅のレンガアーチが見えます。

中央線と総武線の電車が同時に通りました。

美しい形態がよく知られた鉄橋ですが、先ほど調べてみるまで名前を知りませんでした。1932年竣工の松住町架道橋です。

お茶の水に向けて坂道を登ってゆきます。

丸の内線お茶の水を出た電車は神田川を渡ると中央線の下をくぐって淡路町に向かいます。

東京駅に向かうE353系特急電車が通りました。

まだ明るいのですが、丸の内線に日が当たらなくなってしまいました。

JRお茶の水駅改良工事中です。

御茶ノ水駅の水道橋方はなかなか魅力的な線形ですが、架線柱が邪魔でうまく写真が撮れませんでした。

電車は良く見えますがちょっといまいちです。


2023年5月4日木曜日

鵜の木-沼部(東急多摩川線)一駅散歩+東海道新幹線多摩川橋梁

 鵜の木駅から沼部駅まで線路沿いの道を歩いて行く事にしました。

しばらく歩いて踏切から鵜の木駅方向を振り返って見たところです。

上り多摩川行き1000系電車です。

下り蒲田行き2代目7000系電車です。

グリーンの1013編成です。

もう赤帯は走っていないのでしょうか。

沼部駅のすぐ脇で交差するJR在来線(品鶴線)の橋脚に「目蒲電鉄乗越橋架道橋」と書かれた板が付いていました。古そうな手書きの文字に対してコンクリートの橋脚は比較的新しく見えます。わざわざ古い名称板を保存しておいたのかも知れません。目蒲電鉄が東京横浜電鉄に改称したのは1939年の事でした。

この辺りで多摩川の土手に出てみました。武蔵小杉のタワーマンション群の手前を東海道新幹線が走って行きます。

正面に見えるのが中原街道の丸子橋、右手の鉄塔は国土交通省京浜河川事務所田園調布出張所のものです。

上り新幹線です。多摩川橋梁から品川までは直線区間であっても最高速度170km/hだそうです。

下り列車です。この先の半径600メートルの左カーブでは110km/hまで減速するそうです。

ステンレスのJR在来線です。

横浜ネイビーブルーの相鉄直通電車が通りました。

沼部駅脇の多摩堤通りの踏切です。


所要時間片道11分+折り返し4分として上下1往復30分、1時間当り上下9本ずつとすると昼間は多摩川線を5編成が走っている計算です。
尚、僅かな本数ながら多摩川線と池上線を直通する運用もあるそうです。

2023年5月3日水曜日

哲学堂公園(東京都中野区)

 東洋大学創立者井上円了博士が私財を投じて作った公園、中野区立哲学堂公園です。中野区有形文化財に指定されている他、2009年には東京都指定名勝、2020年には国指定名勝に指定されました。

ホビーセンターカトーから哲学堂公園は直線距離で400メートル程です。

哲学堂公園入口バス停です。中野駅行きです。

公園内に入りました。こちらはガイドマップに菖蒲池と書かれていました。

心字池です。

公園の脇を妙正寺川が流れています。

客観蘆です。

こちらはガイドブックに四阿と書かれていました。特に哲学に関わる建物ではなさそうです。休憩所でしょうか。

左手前が髑髏庵、奥が鬼神窟です。

哲学堂公園の中心にある時空岡には様々な建物があります。無尽蔵です。博物館になっているそうです。

六賢台です。建物については帰ってきてから哲学堂公園のHP等で調べています。

四聖堂です。

宇宙館です。

2020年から羽田空港に着陸する航空機の新飛行経路として、南風の時に15時から19時の間のうち3時間、落合・北新宿・南新宿の上空1000メートル前後を飛行する様になっているそうです。

絶対城です。

哲理門です。別名「妖怪門」とも言われているそうです。

菖蒲池の方に戻ってきました。

こちらはつつじ園です。

公園を出ました。江古田駅行きのバスが停留所に停まっています。この辺りから新井薬師前駅までは700メートル程です。

新井薬師前駅にて下り小江戸号です。

上り小江戸号です。この辺りの地下化完成予定は2027年3月だそうです。