鵜の木駅から沼部駅まで線路沿いの道を歩いて行く事にしました。
しばらく歩いて踏切から鵜の木駅方向を振り返って見たところです。
上り多摩川行き1000系電車です。
下り蒲田行き2代目7000系電車です。
グリーンの1013編成です。
もう赤帯は走っていないのでしょうか。
沼部駅のすぐ脇で交差するJR在来線(品鶴線)の橋脚に「目蒲電鉄乗越橋架道橋」と書かれた板が付いていました。古そうな手書きの文字に対してコンクリートの橋脚は比較的新しく見えます。わざわざ古い名称板を保存しておいたのかも知れません。目蒲電鉄が東京横浜電鉄に改称したのは1939年の事でした。
この辺りで多摩川の土手に出てみました。武蔵小杉のタワーマンション群の手前を東海道新幹線が走って行きます。
正面に見えるのが中原街道の丸子橋、右手の鉄塔は国土交通省京浜河川事務所田園調布出張所のものです。
上り新幹線です。多摩川橋梁から品川までは直線区間であっても最高速度170km/hだそうです。
下り列車です。この先の半径600メートルの左カーブでは110km/hまで減速するそうです。
ステンレスのJR在来線です。
横浜ネイビーブルーの相鉄直通電車が通りました。
沼部駅脇の多摩堤通りの踏切です。
所要時間片道11分+折り返し4分として上下1往復30分、1時間当り上下9本ずつとすると昼間は多摩川線を5編成が走っている計算です。
尚、僅かな本数ながら多摩川線と池上線を直通する運用もあるそうです。