次の行き先を一度も降りた事のない俵田(たわらだ)にするか、それとも再訪の上総亀山にするかで迷いましたが結局、駅舎も周囲の風景も魅力的な上総亀山にしました。なので俵田駅は車窓から写真を撮っただけです。
まもなく俵田駅に到着します。
ホーム1面1線の駅です。
待合室の手前には風よけのガラスパネルが建っていました。
駅の標高は海抜28メートルです。
まあやっぱり降りなくても良かったかな、という感じです。
そのまま上総亀山に向かいました。
新庚申塚停留所にて三ノ輪橋行き8806です。
荒川線は片側3車線の国道17号線を横切っていました。
少し先には都営三田線の西巣鴨駅があり、その先に首都高速中央環状線の高架橋が見えます。
西ヶ原四丁目・王子駅前方向です。
次の三ノ輪橋行き8808です。
早稲田行き7705ラッピング車が来ました。
停留所を発車すると信号待ちの間、この位置で停車します。
次の三ノ輪橋行き8801が来ました。
早稲田行きが出発します。
三ノ輪橋行きの8801が走り去るその向こうから、また7700形らしき姿が近づいてきました。
すぐそばにあるグローリオタワー巣鴨29階建てです。
今度の早稲田行きは7703でした。
待機位置まで進みます。
次の三ノ輪橋行きがやってきました。
7703が出発して行きます。
ちなみに7701ー7702がみどり色、7703-7705があお色、7706-7708がエンジ色だそうです。
次の早稲田行きは9002でした。
また待機位置まで進みます。
出発して行きました。
9000形は2007年に登場してからもう16年経ちました。レトロ風車両なので、広告ラッピングは行われないそうです。
柳生橋(やぎゅうばし)駅です。画像検索すると過去の貴重な写真をたくさん拝見する事が出来ますが、昔は踏切のすぐ脇に駅舎があった様です。
ホームは1面1線です。
駅は海抜6メートルです。踏切の向こう側に柳生川が流れています。市内線の柳生橋支線は踏切の左側まで来ていた様ですが、停留所そのものの画像は見つけられませんでした。
三河田原行きが出発して行きます。
ホームには切符自動販売機とICカード用タッチパネルがありました。
踏切から駅を見たところです。
右手には柳生川を渡る柳生橋があり、その先には東海道線の踏切が見えます。
昔は花田信号所から伸びた貨物側線が踏切左側の柳生橋駅ホームにかかるところまで伸びており、信号所側から電気機関車に推進されて貨車が出入りしていた様です。
新豊橋行きが走り去ってゆきました。
東横田駅です。ホーム1面1線の無人駅です。風除けの壁の前にベンチが置かれていますが、屋根がありません。
”さいきの駅舎訪問”HPを拝見すると2007年に改築された際には屋根が付いています。台風で飛ばされたのでしょうか。「東横田駅 屋根」で検索し、2019年9月に台風19号で被災した事を”さんちゃんの駅ブログ”で知りました。2007年以前にはヨ5000の車体を利用した待合室があったそうです。
横田駅から東横田駅に向かう下り列車左手の車窓です。
単行の久留里行きです。
走り去って行きました。
横田寄りのホーム端から見たところです。
ホームは4両分の長さがあります。
近くに左に曲がる国道409号線と久留里方向に真っすぐ向かう県道の交差点があります。
駅入り口にある姉ケ崎街道踏切から久留里方向を見たところです。
鹿島線の十二橋(じゅうにきょう)駅です。
駅前には駐車場が整備されていました。駐車場の左側には佐原消防署十六島出張所があります。
高架上に1面1線のホームと待合室があります。
潮来方向です。十二橋駅は、なぜか集落から600~700メートル離れた、田んぼの真ん中にあります。
与田浦の入り江とその向こうに東関東道が見えます。地理院地図GSI Mapsで調べると駅周囲の田んぼは標高0.1~0.3メートルです。辺りが香取海だった頃の風景を想像してみます。
香取方向です。
良く見ると前方の信号機が緑になっています。電車が来るのかも知れません。
遠くからオデコに2個のヘッドライトが見えたので、E131系かと思ったらEF65でした。貨物列車は1日2往復しかなく、ネットで時刻を検索しても良く分からなかったのですが、見る事が出来てラッキーです。
もし機会があれば、次回は遠くから田んぼの中の高架橋を走る姿を撮りたいと思います。
色づき始めた稲穂の色にJRFレッドのコンテナが映えます。
走り去っていった列車は、間もなく利根川橋りょうに差し掛かります。