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2020年3月15日日曜日

坂町駅(羽越本線・米坂線)

坂町(さかまち)駅です。2階建て鉄筋校舎型駅舎は1963年に建てられたものだそうです。

荒川左岸にあるこの駅の標高は海抜12メートルです。

羽越本線と米坂線の分岐駅で、昔は坂町機関区もあって相当規模の大きな駅だったのでしょう。駅舎に向かって右側にはそれより大きい3階建ての詰所があります。

駅前通りです。国道7号線に向かって真っすぐ伸びています。

米坂線のキハ110単行が停まっています。

まだまだ全然古ぼけた感じがしない、シンプルでクリーンなデザインです。

駅前を少し歩いてみました。

良い感じの家々がありますが、背景に山があるともっと良い感じです。

駅方向を振り返って見たところです。

駅前の抹茶色の建物は料理屋さんの様です。

その脇の路地です。

道路の反対側にある駅前旅館です。

駅に入って跨線橋を渡ってホームに向かいます。

改札口を振り返って見たところです。

2面4線の長いホームです。

ホームから駅舎を見たところです。

坂町機関区跡には、大きな水タンクが残っています。ターンテーブルも保存されていて、年に数回のSL運転時に使用されているそうです。

地図を見ると、新発田寄りの渡り線脇にある保線車両側線から村上寄りの引き上げ線終端までの距離は、およそ1,100メートル少々ありました。Nゲージで再現するにはベニア板4枚分以上の長さが必要です。

青いいなほ号が来ました。”瑠璃色”というそうです。

走り去って行きました。

米坂線キハ110と駅舎です。

上り普通列車が来ました。

1枚だけ残っている、ちょっと昔の写真です。

2020年3月14日土曜日

桑川駅(羽越本線)キハ47

桑川駅に上り新津行きの列車が着きました。


すぐに出発して行きました。ここから新津まで2時間20分少々かかります。

酒田方向です。

正面の家々のすぐ向こう側は日本海です。

”道の駅 笹川流れ・夕日会館”併設の駅です。鉄道駅としての魅力はいまひとつの感じでしたが、すぐに下り列車が来るダイヤなので、この駅で降りて見ました。

下り列車のヘッドライトが見えて来ました。

ちょうど上り貨物列車が来ました。羽越本線は桑川駅から隣の越後早川駅までの間は複線です。

村上発の下り酒田行きです。

酒田までの所要時間は2時間前後です。

駅の外に出て見る事にしました。

国道345号線を跨ぐ歩道橋、サンセットブリッジから新潟交通観光バス寒川行きが通り過ぎるのが見えました。

夕日会館というだけあって、晴れた日には素晴らしい夕陽が見えそうです。

雲の晴れ間の遠くに粟島が見えました。

マピオン地図によると桑川駅の海抜は13メートルになっていましたが、見た感じ、せいぜい3~4メートルしかなさそうです。軽トラが出発して行きます。

夕日会館全景です。

縦書きの駅名標は”海里”用に建てられたものの様です。

上りいなほ号です。流し撮りを試みましたが、1番ピントが合っているのは、前から2番目の客室窓辺りでしょうか。

次の下り酒田行き列車が来ました。

2020年1月28日火曜日

府屋駅(羽越本線)EF510・キハ47

新潟県最北端の駅、府屋(ふや)駅です。

特急いなほを含むすべての旅客列車が停まるそうです。

2面3線の良い感じの駅です。

いなほ号が出発して行きました。

駅舎のホーム側は随分窓が埋められている様です。

元北斗星色のEF510が牽くコンテナ列車が通過しました。

長編成の貨物列車を見ると、まだまだ羽越本線が大動脈として活躍している感じがします。

跨線橋から駅舎を見たところです。駅正面から見て後ろ下がりの片流れ屋根です。

村上方向を見たところです。マピオン地図だと駅の海抜は10メートルでした。海との間に国道7号線が走っています。

貨物側線跡の終端部です。車止めの前に積雪ポールが立てられていました。

2・3番線のホーム屋根と待合室です。

良い感じの駅舎です。

駅前の木造自転車置き場もなかなか素敵です。

駅の周りをちょっと散歩してみました。

駅から正面左手の県道248号線です。なんとなく良い感じの町並みです。

ちょっと歩いて駅を振り返ってみたところです。パン屋さんはもうやっていない様でした。

立派な瓦屋根の家があります。

広い通りに出ました。地図で見ると県道52号線です。

村上警察署府屋交番です。

何かの作業場らしい建物です。

海が近いせいか、下見板が良い感じに枯れた建物が多く見られました。

旧山北町(さんぽくまち)の中心地です。

府屋駅の乗車人員は2018年で80数人だそうで、町並みの割に少ない感じです。

駅前に戻って来ました。

駅入り口です。

鼠ヶ関方向を見たところです。

この辺り、割とゴツイ形の跨線橋が多い気がします。

上り村上行きの列車が来ました。
キハ47 512
すぐに出発して行きました。
キハ47 1518
静かな駅に戻ります。

側線に木製の車輪止めがありました。

やがて下り酒田行きの列車が来ました。
キハ47 518 2両目はキハ40 560でした。
出発します。

大川に沿った町並みが見えました。