ラベル 鉄筋駅舎★★★ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 鉄筋駅舎★★★ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2021年12月27日月曜日

出雲崎駅(越後線)

 出雲崎(いずもざき)駅です。海抜32mです。

駅前を走る県道の右側です。

左側です。

正面の道です。右側の建物の書かれている通り、日本遺産”北前船寄港地”として北海道から大阪までの寄港地と共に認定されたそうです。

良い感じの鉄筋コンクリート平屋駅舎です。

構内には保線車両用の車庫があります。

新潟地区で標準的なタイプの跨線橋です。

列車交換がない時は上下列車共に1番線を使用するそうです。

跨線橋から柏崎方向を見たところです。2番線のレールは結構錆びて見えます。

吉田方向です。線路右側に”良寛牛乳”の本社工場がありました。

割と大きな保線用の詰所が並んでいます。

2番線から駅舎を見たところです。

2番線の外側には側線跡が残っています。

良い感じの駅でした。

駅前にスクールバスが停まっていました。

柏崎方にある踏切から見たところです。

柏崎方向です。


2021年12月15日水曜日

浪江駅(常磐線)

 浪江(なみえ)駅、常磐線の東京近郊区間末端駅です。

列車は大野駅から双葉駅の間で前田川と国道288号線を渡ります。富岡-浪江間が営業を再開して常磐線が全線復旧したのは、2020年3月の事でした。

双葉駅を過ぎ、間もなく浪江駅です。美しい夕暮れの風景です。

仙台行きのひたち号で浪江駅に到着しました。

復旧後のこの区間には特急が3往復運転されています。

2・3番線ホームから駅本屋を見たところです。

跨線橋から駅本屋方向を見たところです。

良い感じの四角い鉄筋コンクリート平屋建て駅舎です。1976年に建てられたものだそうです。

阿武隈山地に陽が沈みます。

駅には放射線線量計がありました。

駅前の様子です。

山間部等の帰還困難区域を除いて避難解除となり、仙台側の小高駅との間で列車の運転が再開されたのは2017年4月でした。

大きな駅前広場です。

駅前に”高原の駅よさようなら”の碑がありました。浪江出身の作曲家の昔のヒット曲だそうです。知らない曲だったのでYou Tubeでちょっと聞いてみました。

駅の周りを少し歩いてみました。四角い建物の浪江郵便局と白い軽トラ、どちらも良い感じです。

国道114号福島方向です。

東側の空です。

駅に戻ってきました。

仙台方です。方角は北西です。

2・3番線ホームを見たところです。

とても美しい夕暮れの空でしたが、いろいろ調べてみるとちょっと複雑な気持ちになる浪江駅でした。

まもなく上り列車が来る時間です。


2021年11月11日木曜日

後閑駅(上越線)

 後閑(ごかん)駅です。標高378.01メートルです。(ホームの駅名標脇にそう書かれていました。)

水上方向を見たところです。

下り水上行き普通列車です。

出発して行きました。こちらのクハは運行番号表示部とJRマークの周りが銀色のタイプです。

地図を見ると駅の北東にある三峰山だと思いますがちょっと自信がありません。

跨線橋です。手前にバスの転車台がありました。

すぐ近くにみなかみ町役場(旧月夜野町役場)があります。ちなみに後閑という苗字は圧倒的に群馬県の方が多いそうです。

1961年(昭和36年)築の駅舎です。もう60年経っています。

沼田方向です。

SLの動輪と共に英語(ローマ字)、中国語、ハングル文字が書かれた駅名標です。あまり煩雑なので日本語の漢字は省略した様です。

跨線橋から駅舎を見たところです。

この辺りにD51498が屋根をかけられた状態で1988年まで保存されていたそうです。もう30年以上前です。画像検索で当時の貴重な画像を拝見する事が出来ました。

さんずいに写の「潟」の文字が書かれた、相当古そうなホーロー看板です。

東武グループ、朝日自動車系列のカラーリングを纏った関越交通バスです。

遠くに谷川岳が見えます。

EH200が牽引する下り貨物列車が通過して行きました。

EH200-18
現在は上越線のすべての貨物列車をEH200が牽引しているそうです。

2番線はもう使われていません。架線が撤去されていました。

上り新前橋行き普通列車が来ました。