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2019年8月11日日曜日

岩見沢駅(函館本線・室蘭本線)DE10他

岩見沢駅です。まるで美術館かなにかの様な立派な建物です。

左右が長過ぎて1枚の写真に収めるのはちょっと難しそうです。

広い構内には室蘭線用のディーゼルカーが休んでいました。

日高線色のキハ40です。
キハ40-356
 跨線橋から見たところです。模型を見る様な楽しい景色です。

「6番線を列車が通過します」という放送が流れました。特急もすべて岩見沢に停まる筈なので、何が来るのかと思ったらDE10単機が通過して行きました。
DE10-1742
 JR北海道旭川運転所所属だそうです。

今度は2番線に札幌方からDE15がチキを牽いてやって来ました。
DE15-1545 こちらもJR北海道旭川運転所所属でした。

岩見沢にはレールセンターがあって、レール輸送用のチキ5200とチキ6000が配置されています。チキにはレール緊締装置が付いておらず、塗装がきれいなので検査から出てきたところの様です。

当たり前ですが、DE15にはラッセルヘッド取り付け装置が付いていました。

1番線の札幌方面行き電車です。

跨線橋から見たところです。

2019年7月27日土曜日

東三条駅(信越本線)

東三条駅です。海抜11mでした。

着きました。

 まずは弥彦線0番線ホームを見に行きました。

機回し線や貨物ホームの側線跡があると良い感じですが、線路1本だけでした。

大きな駅です。

跨線橋から駅舎を見たところです。屋根は真っ平です。

長いホームを見ていると12両編成の”とき”や13両編成の”佐渡”が活躍していた姿を想像してしまいます。

廃止された弥彦線用ホームの一部が残っていました。

EF510が牽く貨物列車が2番線に入って来ました。

機関車の近くまで行ってみようと長いホームを歩いていたら、特に列車の退避もなく、信号が青に変わって出発して行ってしまいました。どうして2番線に入ってきたんだろうという感じです。

レールチキが留置してありました。

昔は右手に越後長沢への弥彦線廃線区間が伸びていた筈です。

昔からのなんでもないコンクリート駅舎を期待して行ったのですが、この訪問の2年ほど前にリニューアルされたそうです。駅名前後の模様は”三条六角凧”を表しているそうです。ネットを見ていたら、三条では「凧」のことを「イカ」と言うと書いてありました。

四角い建物の交番です。

結構広い駅前広場です。

駅前の交差点から正面を見たところです。

左です。

そして右です。駅の新津寄りにある歩道橋まで歩いてみました。

大きな倉庫(工場?)があります。

歩道橋からの風景です。遠くにうっすらと見える雪をかぶった山は粟ヶ岳という名前の様です。

駅の周りには大きなマンションが何棟も建っています。

市街地方向です。

保線用のモーターカーが停まっている線路が弥彦線跡だと思ったら、そうではなくて真ん中から右にそれていく道路が廃線跡の様です。

特急しらゆきで新津まで行きました。乗車時間20分の自由席特急料金は¥350位だろうと思っていたら¥750でした。ちょっとショックでした。

2019年3月17日日曜日

小野上駅(吾妻線)旧駅舎・砕石積み込み線

小野上駅旧駅舎です。

駅舎入口です。

あまり上手く写真が撮れませんでした。

貨物ホーム跡の側線です。

コンクリートと木の車止めがあります。

構内には砕石用のホキが停まっていました。

跨線橋から渋川方を見ると遠くに積み込み用の側線がありました。

こちらは長野原方です。右側の側線奥にも積み上げられた砕石が見えます。

良い感じの構内配線です。

側線の線路は結構細く見えます。

ホキ800の左右外板を結ぶ補強棒は結構曲がっています。

ホキが停まっている側線には架線がありません。昔、EF15が砕石列車を牽いていた頃は入換機関車がいたのかも知れません。今はDD51が砕石列車牽引も入換もするのでしょう。

簡素な作りの駅舎でした。

今はもう建て替えられている様です。

渋川方にある行き止まりの側線です。

こちらには一回り大きな砕石もありました。

コンベア類があります。

ちょっと見ても仕組みが良くわかりません。

側線の終端部はホキしか入れない背の低いトンネルになっていました。

長野原方から見たところです。

とても素敵な構内でした。

下りの115系電車が到着しました。

その後、ホキ800を使用した砕石輸送は廃止となり、側線は2022年3月に撤去され、機回し不要なGV-E197用の側線1本に更新されたそうです。