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2023年7月22日土曜日

勝浦駅(外房線)

 勝浦(かつうら)駅、三門駅から行川アイランド駅間を管理する直営駅です。こちらが橋上駅舎の南口になります。展示してあるSLの動輪は案内板に形式や由来は書かれていませんでした。

南口を出てすぐに交番があります。

交番の右手の道です。この先で国道128号線外房黒潮ラインから分かれた国道297号線大多喜街道に当たります。

駅前ロータリーから駅方向を見たところです。かつて市内を通っていた国道128号線は、現在では正面の山の向こう側に出来たバイパスを通ります。

駅側から見たところです。正面左手の白く見える建物はタクシー会社です。

3番線に到着した上り上総一ノ宮行き電車です。

2面3線の駅です。右手の1番ホームは1995年に御宿-勝浦間が複線化された際に増設されたそうです。

駅の北側は大きな丘があります。

下り木更津行きの電車先程の上り電車と同じ3番線に入ってきました。この後、間もなく2番線に到着する、勝浦止まりのわかしお号からの乗り換えの便を図ったものの様です。

そして間もなく、わかしお号が到着しました。255系電車、1993年の登場から30年経ちました。

北口です。

駅構内を見たところです。駅の標高は10メートル強です。

駅前には民家が密集しています。地図を見ると、500メートル位先の国道297号線の向こう側には市街地が広がっており、更にその先には国際武道大学がありました。

駅舎を見たところです。

木更津行きが出発して行きました。

2番線のわかしおは、到着から折り返し出発まで1時間半以上あります。

3番線に安房鴨川からの上りわかしお号東京行きが来ました。

ホームに255系とE257系が並ぶと、外房線ではまだまだ特急電車が活躍している感じです。

東京までわかしお号で1時間半前後。2時間弱かかる高速バスより時間的優位性があります。

駅途中に両側上りの勾配標がありました。

ホームのない右手の4・5番線には電車が2本ずつ滞泊するそうです。その先右手には勝浦機関区があって1975年までは気動車が配置されていました。木原線が1988年にいすみ鉄道に移管されるまでは、木更津区所属の気動車が常駐し、検修業務が行われていたそうです。

上り上総一之宮行きの電車が来ました。


2023年7月7日金曜日

浪花駅(外房線)

 外房線浪花(なみはな)駅、標高14メートルです。

上り上総一ノ宮行き電車です。

外房線下り・内房線上り直通木更津行き電車と交換します。木更津までは安房鴨川での停車時間、あるいは乗換時間によりますが、3時間近くかかります。君津で先発する内房線・総武線快速に接続し、木更津にはその6-7分後に着くパターンが多い様です。

所在地はいすみ市小沢、旧大原町浪花村です。Wikipediaによれば、「浪花」は1889年に近隣の4村が合併した際に、豊漁のなごやかな波(浪)と豊作の美しい花という意味を込めてつけられた名前だそうで、その後、他の町村と合併して御宿町、大原町になったそうです。

跨線橋から大原方向を見たところです。

御宿・勝浦方向です。

正面に見える赤い屋根の建物は郵便局です。地図を見ると、その脇を通る道は外房経由で千葉市浜野から館山市北条を結んでいた伊南房州通往還(いなんぼうしゅうつうおうかん)でした。


総武本線の南酒々井、日向、猿田とそっくりな駅舎です。

浪花郵便局です。

御宿の手前から流れ出し、大原漁港の先で太平洋に注ぐ塩田川を小さな橋で渡ります。

東側の丘の向こうには太平洋があります。浪花駅から海岸線までは直線距離で1.6km程でした。

西側にも丘が連なります。

そろそろ日が沈んできました。


こちらは笹の様にも見えますが、なんという植物でしょうか。

駅の方に戻ります。先程の橋の名前は新橋でした。

駅大原方にある踏切に向かいます。

印象的な外観の古い倉庫がありました。

駅方向を見たところです。JR東海には110km/h、秋田新幹線には90km/hで通過出来るY字ポイントがあるそうですが、ここは制限60km/hです。ちなみに蘇我-勝浦間の最高速度は120km/hでした。

駅に戻って来ました。

駅の裏手の田んぼには水が張られ、その向こう側には格好の良い民家がありました。

ホーム上の待合室です。

壁は張り替えられているのでしょうが、中を見ると結構古そうな建物です。

安房鴨川止まりの下り電車が来ました。

終点安房鴨川にはまだあと32.8km、途中停車時間の関係で約40分から55分位かかります。

続いて下り特急わかしおが来ました。

この列車は勝浦止まりです。



2021年2月28日日曜日

土気-誉田(外房線)一駅散歩

 この時は土気駅から誉田駅まで歩きました。途中の踏切から土気方向を見たところです。

更にその先の狭い踏切を渡ったところです。

踏切を振り返って見たところです。平川踏切です。線路の北側は田園風景ですが、地図をみると、線路の南を走る大網街道より更に南側は分譲住宅地です。

西日に照らされた畑と林が良い感じです。

もう一度、踏切方向を振り返ってみたところだと思います。たき火の煙が良い感じです。

細い道を西に向かって少し歩くと再び大網街道に合流します。

4両編成の209系電車です。この区間は15両編成の総武快速直通列車も走ります。

土気から誉田の駅間5.5kmですので、実際は7km位歩いたかもしれません。結構遠かったです。