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2024年4月30日火曜日

滑河駅(成田線)

 滑河(なめがわ)駅です。木造駅舎時代に一度来た事がありますが、その頃はカメラを持ち歩いていませんでした。現在の駅舎は2005年に建てられたものです。

下り銚子行き電車です。

一旦、踏切が鳴り止んで遮断機が上がりました。交換列車待ちの様です。

もしや貨物列車と思ったら、その通りやってきましたが、全然流れてしまいました。

2011年のコンテナ列車脱線事故は、カーブの先の久住寄りで下り貨物列車のコキ200 2両が脱線し、うち1両が分岐器で転覆した様です。

跨線橋から南側を見たところです。


標高6メートル、業務委託駅です。


銚子行き電車が出発して行きました。

駅の隣には天満宮があります。駅から利根川の堤防までは120メートル位です。

跨線橋は無蓋タイプです。

間もなく日が暮れます。

駅前通りです。

シンプルなデザインですが、角のRが特徴的な駅舎です。

駅前ロータリーです。

成田空港に着陸する飛行機が飛んでゆきます。

成田市コミュニティーバスです。


2024年4月18日木曜日

久住駅(成田線)

 久住(くずみ)駅です。成田から1駅目ですが駅間6.9kmあります。標高9メートルです。

上り千葉行き電車です。

西日に向かって出発して行きました。褪せた車体正面の帯がちょっと痛々しいです。

ホーム2面2線の駅です。

駅南側に全く建物はなく長閑な風景が広がります。

跨線橋から滑河・佐原方向を見たところです。

上下線共に鉄骨組みの簡素なプラットホームです。元々は成田鉄道の駅として1902年に開業したそうなので、1970年に集中豪雨で駅が冠水した際にでも作り直されたのかも知れません。

現在の駅舎は1980年に建てられたものだそうです。

格好の良い駅名標が取り付けられていました。

駅前ロータリーが整備されていますが、商店などはありません。成田市のコミュニティーバスが運行されている様です。駅から少し歩くと住宅街が広がっており、小学校、中学校があります。

スラブ軌道というのか直結軌道というのか良くわかりませんですが、特殊な道床です。

特殊な道床とバラスト道床の間には木製枕木だけの部分がありました。何か意味があるのでしょう。

地図を見ると、正面の林の向こう側にはゴルフ場があります。

滑河との間を成田空港に着陸する航空機が通ります。ジャンボジェットはもう引退したのかと思っていたら、カーゴ機は最終2023年1月引き渡しまで製造されていたそうです。

下り電車が来ました。貨物列車の為に成田-香取間の交換駅は有効長が非常に長くなっていて、成田方はまるで複線の様です。




2023年7月29日土曜日

木下駅(成田線)

 木下(きおろし)駅は1901年に成田鉄道の駅として開業しました。写真は北口。駅の標高は海抜5メートルです。

我孫子方向から間もなく木下駅に着くところです。

下り成田行き電車です。成田線我孫子支線は我孫子が起点、成田が終点でした。ちなみに成田線本線は佐倉が起点、松岸が終点です。

小林・成田方向です。

現在の橋上駅舎は2008年に完成したもので、それまでは北側(画面右)に木造駅舎があったそうです。

自由通路から北側を見たところです。利根川までは500メートルも離れていません。

北口を降りたところです。旧駅舎があったのはこの辺りで、画面右手に5段ほどのホームへの石段が残されていました。

かつて利根川の港町として栄えた木下河岸の絵図が飾られています。行徳と木下を結ぶ木下街道は、江戸から東国三社(鹿島神宮、香取神宮、息栖神社)参拝に向かう為の重要なルートだったそうです。

駅前広場です。北口には印西市コミュニティーバスが発着します。


恰好の良いおせんべい屋さんがありました。

自由通路から南側を見たところです。

南口からは、ちばレインボーバスで北総鉄道千葉ニュータウン中央駅まで約20分です。通常はその先の船尾車庫行きですが、なぜか朝の1本だけは更に津田沼駅まで1時間半近くかけて走ります。

北口と点対称で同じデザインの南口です。

こちらには木下駅の思い出として、旧駅舎のイラストや、開業時の駅、C57牽引の客車列車、165系電車の電化記念祝賀列車などの写真が飾られていました。

上り上野行き快速電車が来ました。木下駅発の15時台と16時台はゼロですが、それ以外の時間帯は毎時1本以上の上野行きまたは品川行き電車があります。


2022年7月10日日曜日

下総豊里駅(成田線)

下総豊里(しもうさとよさと)駅です。ここは銚子市です。旧駅舎の頃に一度、来た事があります。

駅舎よりも銚子寄りにある跨線橋です。

佐原方向です。

下りホームです。駅の標高は約10メートルです。

2008年に建て替えられた駅舎です。

駅前の道路です。丘の上には豊里台という円形や扇形に配置された住宅街がある様です。
旧駅舎の頃はこちらです。⇒下総豊里駅旧駅舎