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2020年7月23日木曜日

水上-沼田(上越線)D51498 SLみなかみ号

2012年のSLみなかみ号です。

12系客車です。製造されてから40年以上経ち、原形車はJR東日本と西日本に各6両ずつ残っているだけです。(東日本オヤ12-1を除く)

いずれも予備車がないので、6両編成両端共に発電エンジン付きスハフ12を連結している様です。

1番線には、ほくほく線からの臨時列車が乗り入れて来ていました。

この時はちょい乗りで沼田で降りました。

D51498は幾多の故障を乗り越えて、復活からもう30年以上経っています。

東日本に残っている12系客車は後部窓の小さいタイプだけです。

2020年4月4日土曜日

会津柳津駅(只見線)C11244

会津柳津駅前に保存されているC11244です。

屋根が取り付けられ、保存方法は比較的良い様です。

1974年に仮設線を通って自走してここまで来たそうです。

車輪やロッドは黒く塗られています。

いまだにロッド類がどう動いて走るのか仕組みが良く分かりません。

改めて見ると、先輪がこんなに低いフランジでよく脱線しないなぁ、と思います。

スノープラウはC11325を只見線で運転した際に貸し出した事があったそうですが、きっと返却されたのでしょう。

説明板です。

大切に保存されていました。

2019年12月2日月曜日

鳥栖駅(鹿児島本線・長崎本線)

鳥栖(とす)駅です。素晴らしい木造駅舎が残っていました。橋上駅舎化の計画はある様ですが、まだ10年以上かかりそうだというネット記事を見かけました。

ナハネフ23の様な車体断面を持った電車です。

キハ40以上にコストがかかっていそうな、重厚な両運転台3扉気動車です。

側面がちょっとだけ湯たんぽ風な電車です。

 エッジの効いた特急電車です。

なんとなく果物ナイフのイメージです。

ホーム上の詰所が良い感じです。

特急ゆふいんの森号が来ました。

博多から由布院まで2時間強かかる様です。由布院と湯布院のどちらが正しいのかと思って調べたら、由布院と湯平町が合併して湯布院になったと書いてありました。駅の名前は由布院だそうです。

乗ったらとても快適そうなハイデッカーの観光列車です。

駅舎脇の通路です。

駅前の風景です。この辺りの海抜は17mでした。

跨線橋から駅前ロータリーを見たところです。

駅舎の屋根とホームの屋根ばかりです。

遠くに見えるのはサガン鳥栖の拠点、鳥栖スタジアムです。今は命名権が与えられて”駅前不動産スタジアム”というそうです。

駅の東口には230形蒸気機関車268号機が保存されていました。

大きな屋根の下で保存状態は良さそうです。

見慣れない電車や気動車ばかりだったので、この機関車を見る事が出来て、とても落ち着く気がします。

なんとなく人の顔に見える気動車です。

構内の配線が良い感じです。

おそらく右手の駐車場には昔は沢山の線路が敷かれていたのだと思います。

ホームから駅舎を見たところです。

間違いなくテルハ(テルファー)の跡だと思います。

柱に掲げられた「とす」の駅名標が良い感じです。

この電車は結構好きです。

2019年11月3日日曜日

寄居-波久礼(秩父鉄道)C58金尾山つつじ祭り号

寄居駅の西側にある、寄居中道踏切です。

ヘッドマーク付きの7500系下り列車です。

ヘッドマークには”問屋祭り2017”と書かれていました。いったいどこの駅で行われるお祭りか、「問屋祭り号」で検索して見たら、ソシオ流通センター駅で行われるイベントの様です。

もう使われていない、草に埋もれかけた引上げ線です。遠くに止まっている台車が良い感じです。

終端側の架線柱も良い感じです。

寄居駅を出発したC58が近づいてきます。

とにかく恰好良いとしか言い様がありません。”金尾山つつじまつり”のヘッドマーク付きでした。

形式名なしナンバープレートで旧型客車だったらとちょっとだけ思ってしまいますが、これでも申し分ありません。素晴らしい姿を見る事が出来ました。

ちなみに寄居の市内には”寄居北條まつり”の横断幕が掲げられていました。この辺り、GWはお祭りの季節の様です。

SLの余韻に浸っているうちに八高線のDCが来てしまいました。

切通しを寄居駅に向かって登ってゆきます。

本当はこの位置で向こうから来るキハ110を撮りたかったのですが...。