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2022年1月7日金曜日

香取駅(成田線・鹿島線)

 香取(かとり)駅です。鹿島線の分岐駅ですが、元々利用者が少なかった様で、1970年鹿島線開通直前に無人化されていました。

2007年に現在の駅舎が出来る前は、有蓋車改造の待合室が使われていたそうです。

屋根無しの跨線橋です。

正面に見えるのは神道山(しんどうやま)で古墳群があるそうです。

有名な香取神宮は駅から見てもっと左側、歩いて2km程の距離があります。駅の標高は5メートル程ですが、その昔は香取神宮の近くまで、香取海の入江だったのかも知れません。

駅舎はおそらく香取神宮のイメージを取り入れたデザインです。


駅舎の銚子側に変電所がありました。

3番線は佐原方の分岐器が撤去され、保線車両置き場になっていました。

銚子方向です。

駅入口から正面を見たところです。


2019年10月31日木曜日

十二橋駅(鹿島線)153系急行鹿島

鹿島線の十二橋駅がすぐ向こう側に見えます。153系急行鹿島号です。調べてみると1982年11月15日のダイヤ改正で幕張電車区の153系は全車廃車になったと書いてありました。低運転台シールドビームのこの写真が唯一残っている153系の写真です。

2019年7月6日土曜日

鹿島神宮駅(鹿島臨海鉄道)キハ1001

鹿島神宮駅です。113系と153系電車が写っています。クハ153は低運転台タイプでした。

ヘッドライトが白熱灯1灯なので、鹿島臨海鉄道キハ1001です。塗装がきれいですので、おそらくまだ走り始めてそれほど経っていない1978年か1979年です。成田空港燃料輸送の見返りとして1983年までの5年間だけ、鹿島港南と鹿島神宮の間で運転されていました。

鹿島港南駅まで乗りました。

キハ1001は先の貨物駅まで行ってから折り返して来ました。おそらく車庫のある神栖駅まで回送されたのだと思います。運転は朝昼夕の3往復、鹿島港南を起点に鹿島神宮で折り返すダイヤだった様なので、いったいこの後どうやって帰ったのか、全く覚えていませんでしたが、良く考えてみるとバスで銚子まで行って、銚子電気鉄道を訪れた様です。

ちなみにまだこのキハ1001は佐原近辺のつり堀に保存されているそうです。

潮来駅(鹿島線)72系電車

鹿島線潮来駅そばの常陸利根川を渡る鉄橋です。183系は当時、房総特急と共通運用だったので仕方なく?9両編成で走っていました。それ以前の急行水郷は普段、キハ28の3両編成やキハ28+キハ26 400番台(たまにキハ60101)+キハ28しか見た事がなかったので、どう考えても輸送力過剰でした。

普通列車は72系3両編成で田んぼの中の高架線や長い鉄橋を思い切り吊り掛けモーターの音を響かせながら走っていました。

潮来駅は高規格で広くて長いホームでした。

一番左の窓がHゴムで一回り小さい、クモハ73です。

こちらはクハ79300番台の初期車でしょうか。初めて鹿島線で72系を見た時、田舎とは言え、高架線の立派な駅に随分ボロい電車だなぁと思っていました。

2019年6月28日金曜日

佐原駅(成田線・鹿島線)古い町並み

佐原(さわら)駅です。古い町並みに似合った素敵な駅舎ですが、ちょっと日帰り温泉風でもあります。暖簾のせいでしょうか。

0番線は鹿島線ホームです。


木造風ですが、鉄筋コンクリート造りではないかと思います。

駅名標と暖簾です。

生憎の天気ですが、散歩してみます。

古い町並み方向に向かって行きます。

KATOの模型の様な素敵な建物です。

こちらは銀行でしょうか。

本当に沢山の素敵な建物が残っています。

町の中心を流れる川は名前を調べたら小野川でした。

川沿いに素敵な家々が並びます。

対岸も素敵です。

商店街も良い感じです。

小野川の下流の方です。

蔵造りのお店です。

煉瓦造りです。

こちらもKATOの模型に似た建物があった気がします。

石積の倉庫です。

電柱が整理されていて良い感じです。

遠くの林が良い感じです。

押縁下見板張りの良い感じの建物です。

同じ建物を違う角度で撮っているだけかも知れませんが、良くわからなくなってきました。

樋橋です。じゃあじゃあ橋というそうです。

伊能忠敬旧宅です。

この辺り、なんか以前に見た気がします。


こちらは洋館風です。


こちらは土蔵風です。

大分良くわからなくなって来ましたが、とにかく素敵な町並みです。

 いつか晴れた日にまた訪れてみたいと思います。


素晴らしい町並みでした。