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2019年8月31日土曜日

東幡豆-西幡豆(名鉄蒲郡線)一駅散歩

東幡豆駅から西幡豆駅まで歩いて行く事にしました。駅脇の踏切から山側を見たところです。

反対側はもう海が見えています。

すぐに港に出ました。

砂浜です。何を捕っているのでしょうか。

その昔は観光拠点だったらしく、丸い建物の公衆便所もそれらしい感じです。

”幡豆”と”伊豆”で良く似た名前ですが、もし歴史がちょっとだけ違えば、この辺りの海沿いにホテルが林立していたのかも知れません。

 海沿いには整備された広い道路があり、砕石を積みだす埠頭がありました。”幡豆石”という硬くて重い砕石を出荷していると石材会社のHPに出ていました。

家並みの向こうに見える、蒲郡線の低いデッキガーダー橋が良い感じです。

海から少し離れて蒲郡線の築堤が良く見える場所に出ました。ここで電車の写真を撮る事にしました。

吉良吉田行きが来ました。青い空、緑の築堤、稲を刈り取った後の田んぼの色、そして2両編成の赤い電車の組み合わせがほぼ狙い通りに撮れました。後ろの架線柱が被らない様にもう0.1秒シャッターが遅ければ、言うことがありませんでした。(計算してみました。時速80km位で0.1秒進むと約2m位でした。)

もう1枚です。

模型で簡単に作れそうな真四角のトンネルです。(コンクリートの質感を出すのがちょっと難しそうですが。)

トンネルをくぐると国道247号線旧道の築堤が並行していました。この道路を通って西幡豆駅に向かいます。

蒲郡行きの電車が来ました。右手にちょっとだけ写っている軽自動車に危うく被られるところでした。

走り去って行きました。

途中の踏切から東幡豆方向です。

西幡豆方向です。

更に西幡豆に向かって歩いて行きます。狭い路地の先に蒲郡線の踏切が見えます。

西幡豆駅に近くなってきました。マピオンのキョリ測は移動経路に沿って距離を測れます。暇なおじさんが歩いた距離を測る以外の用途はなかなか思い浮かびませんが、とても便利です。東幡豆駅から西幡豆駅までこの経路で約2.5kmでした。










西幡豆駅(名鉄蒲郡線)旧駅舎

西幡豆駅です。標高15m、港までの距離は約500mです。

国道247号線旧道から西幡豆駅への入口です。

東幡豆方向を振り返って見たところです。

小さな駅舎が見えます。

東幡豆駅と違って片流れ屋根の建物です。

吉良吉田寄りの踏切まで行ってみます。

この駅も右側通行なので、スプリングポイントが右に開いています。

もう営業していないお店が多い様です。

駅に入ると構内踏切脇に模型向き?のトイレがありました。

ホーム側から駅舎を見たところです。

踏切脇に40キロポストがあります。三河線時代からのものでしょう。

ホーム上屋はオレンジキャンバス屋根です。

東幡豆方向です。

かわいらしい駅舎に赤い屋根が似合います。

吉良吉田行きが来ました。

2019年8月28日水曜日

西浦駅(名鉄蒲郡線)旧駅舎

西浦駅です。海抜12mでした。

奥行きの割に背が高くて、屋根の勾配が浅いちょっと変わった形の建物です。

吉良吉田川の踏切から見たところです。島式ホームに側線が1本ある、良い感じの駅です。

駅前広場にはタクシーが1台停まっていました。

駅から少し歩いた辺りの風景です。

蒲郡方の踏切です。四角い枠の警報機は名鉄で良く見る気がします。

構内を見たところです。

駅に戻って来ました。手書きの案内地図も相当古そうです。

改札口にシャッターが下りていますが、失われつつある風景が今も残っている感じです。その昔は窓口に駅員さんがいたのでしょう。

レール組みのホーム屋根がいい感じです。

西浦温泉の看板があるので、こぢんまりとした温泉を想像して検索してみたら、西浦半島先端にある、ホテルが立ち並ぶ大温泉街の様です。

駅前の駐車スペースと自転車置き場の先に見える建物は、繊維ロープ工場だそうです。

蒲郡行きが来ました。

遠くから交換列車のヘッドライトが近づいて来ました。

吉良吉田行きです。

2019年7月27日土曜日

碧南駅(名鉄三河線)旧駅舎

碧南(へきなん)駅です。海抜2mです。

結構広い構内です。

三河線廃止区間を走る吉良吉田行きバスが出発して行きました。

こぢんまりとした駅前ロータリーです。

停まっている電車の右側、駅舎の裏側では何かの工事が行われていました。

この訪問後まもなく、駅舎は建て替えられた様です。

近くに大きなタクシー会社がありました。

良い感じの真四角な交番です。「大浜」はこの辺りの元々の地名らしく、駅の名前も昔は「大浜港駅」といったそうです。

終端部から駅構内を見たところです。

右側に立派なお屋敷がありました。

廃止された吉良吉田方向です。

ホームから一旦、刈谷寄りに引き上げた電車が側線に入って来ました。赤い6000系が朝の陽ざしに映えます。