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2019年8月17日土曜日

中川辺-古井(高山線)一駅散歩 その①平地区間

本数の少ない線区では1駅分歩くと効率よく駅巡りが出来ます。その間に列車の写真が良い場所で撮れるかどうかは運次第でしょうか。

中川辺から古井まで歩く事にしました。Google Mapだと4.1km53分ですので、ゆっくり歩いて1時間15分から20分位でしょうか。

国道41号線益田街道を高山線が並行しています。昔からサークルKを見ると中部地区に来た気がしたのですが、今ではもうファミリーマートになっているのでしょう。

田んぼの中を歩いているからでしょうか。広い空の向こうに山が見えて良い感じです。

川の名前を調べる地図を見ました。木曽川水系はとても広範囲に広がっていました。この川は残念ながら”名称不明”になっていました。

下り白川口行きが来ました。

後追いですが、空と線路脇の緑とオレンジの帯がそれぞれやさしい色合いで良い感じです。

キハ75がスギ薬局の”くすり”の看板にすっかり負けています。

こちらも楽々ピアゴの勝ちでした。

高山線に並行して田んぼの中の道を歩きます。

次に来るのは下りのワイドビューひだ号だと思っていたら、その時間よりも前に近くの踏切が鳴り始めました。ちょっと線路に近いですが、ここで撮るしかありません。

上りのワイドビューひだ号が、ものすごいスピードで通過して行きました。最後尾はキロ85でした。

中川辺駅から大分歩いてきて、風景も落ち着いて来ました。

瓦屋根の家々があります。

小さな踏切があります。

そろそろ来ると思っていた下りワイドビューひだです。

こちらは前後共、貫通タイプのキハ85でした。
「徒歩編②山区間」に続きます。

中川辺-古井(高山線)一駅散歩 その②山区間

さてこの辺りから、沿線は急に飛騨川と高台に挟まれた山間部っぽい区間になります。

でも地図や航空写真で見ると高台の上には畑や住宅が沢山ある様です。

古井に向かって左手には飛騨川がちょっとした湖の様になっています。

川面に映る対岸の木々がとても良い風景です。こちらも木々の向こうには普通に家々や田んぼがある様ですが、まるで山の中の湖です。

線路には落石止めが設置されていてますます山間部っぽく見えます。

こちらは下り列車の助手席後ろから見たところです。

峠の集落です。下川辺という地名です。正面の山は”古井の天狗山”というそうです。

再び飛騨川です。遠くに東海環状自動車道が見えます。

天狗山の下の交差点を右に曲がったところです。

道路橋の下を上り列車が通り過ぎました。

列車から見た道路橋です。

橋の下には天狗山を貫くトンネルがあります。

先程の上り列車と古井駅で交換してきた猪谷行きが来ました。

その先の交差点を左に曲がると踏切があります。

踏切の先はもう古井駅です。

古井駅を出発した列車内からの風景です。

小泉-根本(太多線)一駅散歩

美濃太田寄りの踏切から小泉駅を見たところです。

美濃太田方向を見たところです。ここから根本駅まで線路沿いに歩いて行く事にしました。

”川の名前を調べる地図”で検索すると、こんな小さな川でも名前が分かります。庄内川水系大沢川でした。上流に大沢町というところがありました。

こちらは大原川です。先に見える太多線の鉄橋の向こうで先程の大沢川が合流します。

同じ地点から根本駅寄りを見たところです。こちら側でももう一度、太多線をくぐります。

道路は坂を登って行きます。立派な民家がありました。

その先で道路を右に曲がり、坂を下りて行くと太多線の踏切を渡りました。

小泉方向を見たところです。

根本駅方向です。この辺りは頭上を多治見北バイパスが通っており、田んぼの向こうには大きな工場や物流センターがありました。

”根本”と書いた立て看板があるので、駅は近い様です。

”川の名前を調べる地図”には”名称不明”と出ていました。

踏切を渡って根本駅のホーム脇を歩いて行きます。ねもとやさんは食堂でしょうか。

到着しました。

2019年6月30日日曜日

飛騨小坂駅(高山本線)

飛騨小坂(ひだおさか)駅です。標高519メートルでした。

キハ25 1000番台で飛騨小坂駅に着きました。

高山方向です。

高山行きが出発して行きました。

素敵な駅舎です。

角度を変えたところです。

元貨物ホームが保線車両用の側線になっていました。

ホーム上屋は比較的近代的なタイプです。(50年以上経っていそうですが。)

保線関係の詰所の様です。

下呂方向です。

その昔はここから森林鉄道が出ていたそうです。「飛騨小坂 森林鉄道」で検索したら、素晴らしい探検レポートを拝見する事が出来ました。

オレンジの線が入った駅名標がワンポイントで良い感じです。

ホーム上の待合室も駅舎と同様に山小屋風です。

駅舎との間は地下道で結ばれています。この周辺でこの駅だけ地下道なのは、森林鉄道があって構内の入換作業が多かったからでしょうか。

本屋です。

改札口の上には昔の駅名標が飾られていました。

待合室です。

駅前です。

中部の駅百選選定駅です。

この先に貯木場があった様です。

少し歩いてから駅を振り返ったところです。

ちょっと歩いた先の交差点の左側です。

真っ直ぐです。遠くに飛騨川を渡る橋があります。

右側です。

駅を振り返ったところです。

駅に戻ります。

ちょっと古びた感じの商店街です。

駅入り口のアーチが観光地っぽい感じですが、利用客は毎年減っている様です。

駅前広場に面したお店はもう営業していないかも知れません。

高山行き普通列車が来ました。

キハ25 0番台です。

上りひだ号、低速流し撮りが上手くいきました。