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2022年11月17日木曜日

四ツ倉駅(常磐線)旧駅舎

 四ツ倉(よつくら)駅旧駅舎です。海抜3.9メートルです。

上りいわき行き普通列車です。

平屋の駅舎と跨線橋の組み合わせが良い感じです。

駅正面の立木と停まっているタクシーが良い感じです。

駅前タクシー会社がありました。

軽く一回り歩いてみます。

良い感じに枯れた木造家屋がありました。

新駅舎工事が大分進んでいました。

改築工事は始まっていましたが、なんとか旧駅舎が健在なうちに間に合いました。

いわき方向です。いまは対向式ホーム2面2線の駅です。

画像検索すると昔、セメント工場があって構内を古典蒸気が入換をしている素晴らしい風景を拝見する事が出来ました。

上り特急ひたち号です。

新しい駅舎とホーム上屋は木造でした。

こちらの素敵な駅舎とはまもなくお別れです。


2022年8月20日土曜日

みらい平駅(つくばエクスプレス)

 みらい平駅です。すぐ横に地上18階建てのマンションがあります。区間快速に乗れば、ここから秋葉原まで約45分です。

高架線の駅から肝心の線路が消えて無くなってしまった、そんなデザインの駅です。


小貝川周辺の低地から標高20メートル前後の丘陵地帯に入ったところにある、前後が掘割になった2面2線の地下駅です。

元谷和原村と旧伊奈村が合併したつくばみらい市の中心に位置し、東京からの通勤圏として周辺の宅地開発が進んでいる様です。


2022年4月17日日曜日

友部駅(常磐線・水戸線)

 友部(ともべ)駅です。常磐線の岩間駅から赤塚駅、水戸線の福原駅から宍戸駅までを管理している拠点駅だそうです。2007年に橋上駅舎化されました。写真は元々の駅舎があった南口です。

元々は宍戸町の一部だった南友部という場所で、常磐線よりも先に水戸線が開通した当初は駅もなかったものが、常磐線が出来て接続駅となったのちに周囲が大きく発展し、現在は笠間市の中心だそうです。

上の写真の中央やや左に見える駅前旅館です。

南北自由通路から広い構内が見えますが、2014年を最後に貨物扱いは行われていないそうです。

橋上駅舎化と共に設置された北口のロータリーです。

北口です。右手にセメントサイロが見えます。

自由通路から見たところです。セメントサイロの手前に見えるカーブした道路は、その昔あったという方向転換用のデルタ線跡かも知れません。

こちらの太平洋セメント友部SSは元々秩父セメントの施設で、2006年まで鉄道輸送が行われていたそうです。

構内には沢山の側線が残っています。地理院地図で見ると、駅中心部の標高は47メートルでした。

以前は鉄道コンテナ輸送が行われていた日本たばこ産業友部工場です。紙巻たばこの原料になる”刻み”を製造しているそうですが、紙巻たばこの販売量はこの20年で3分の1以下に減少している様です。

内原駅方向にある引き上げ線跡を見たところです(よく見えませんが)。本線は下り勾配になっています。

スーパーひたちの車窓から撮った写真が1枚だけ残っていました。2004年です。




2022年3月22日火曜日

土浦-神立(常磐線)車窓

 土浦-神立間の車窓です。ハス畑が広がります。

水が張られた田んぼの中を通る細い道が良い感じです。

まだまだ沢山自然が残っています。


2022年2月19日土曜日

木戸駅(常磐線)

 木戸(きど)駅です。海抜13メートルです。

下り原ノ町行き電車です。

震災後3年余り経った2014年、広野-竜田間復旧時に営業再開しました。

Wikipediaにはいつ貨物営業が廃止になったか書かれていませんでしたが、軽く50年位昔の事かも知れません。

木造駅舎と跨線橋、良い組み合わせです。

上りホーム上に城の模型が設置されています。50年以上前に建てられたものを大切に修復したものだそうです。

この辺りには国鉄型の行灯式駅名標が健在な駅がいくつか残っています。

駅前はきれいに整備されています。

跨線橋から原ノ町方向を見たところです。この辺りの駅の跨線橋はアクリル板が張られていて窓は開きません。

上りホームから駅舎を見たところです。

海までは直線距離で1km程です。

2014年の営業再開後は無人駅になっています。

旧貨物ホーム跡です。今は保線車両留置に使われているのでしょう。ところで、駅前の街灯にはサッカーボール型の飾りが取り付けられています。今は最寄のJヴィレッジ駅が出来ましたが、サッカートレーニングセンターのJヴィレッジに近いからでしょう。

保線車両側線用のゲートがありました。


2022年2月18日金曜日

木戸-竜田(常磐線)一駅散歩

 木戸駅から竜田駅まで歩いて行くことにしました。

しばらく歩くと国道6号線に出ます。

途中にあった小さな踏切です。

木戸駅方向です。

竜田駅方向です。

箱型の樋で小川を跨いで立体交差する水路がありました。

下小塙踏切です。

いわき方向です。

仙台方向です。大きなカーブを描いています。

頭の中ではC62が20系客車を牽いて走っています。内側の架線柱がやや目障りですが、なかなかよい感じの築堤です。(E531系とE657系しか通りませんが。)

畑の中を歩いて行くと小さな川に架かるコンクリート橋がありました。

煉瓦積みの旧橋台が残っています。

さて、線路の東側を並行して走る県道を行くと木戸川橋があります。

木戸川上流側です。

下流側です。河口までは約1.5kmです。

竜田駅より少し手前で左側の脇道に入りました。

北田陸前浜街道踏切です。この道は国道6号線の前身、陸前浜街道だった様です。

いわき方向です。

仙台方向です。竜田駅の場内信号機が見えます。

竜田駅南側の陸橋から駅方向を見たところです。

いわき方向です。

竜田には木造駅舎があるつもりで来たのですが、遠くに見えるのはどうやら橋上駅舎の様です。

駅間3.1kmに対して、歩いた距離は約3.7kmでした。