木戸(きど)駅です。海抜13メートルです。
下り原ノ町行き電車です。
震災後3年余り経った2014年、広野-竜田間復旧時に営業再開しました。
Wikipediaにはいつ貨物営業が廃止になったか書かれていませんでしたが、軽く50年位昔の事かも知れません。
木造駅舎と跨線橋、良い組み合わせです。
上りホーム上に城の模型が設置されています。50年以上前に建てられたものを大切に修復したものだそうです。
この辺りには国鉄型の行灯式駅名標が健在な駅がいくつか残っています。
駅前はきれいに整備されています。
跨線橋から原ノ町方向を見たところです。この辺りの駅の跨線橋はアクリル板が張られていて窓は開きません。
上りホームから駅舎を見たところです。
海までは直線距離で1km程です。
2014年の営業再開後は無人駅になっています。
旧貨物ホーム跡です。今は保線車両留置に使われているのでしょう。ところで、駅前の街灯にはサッカーボール型の飾りが取り付けられています。今は最寄のJヴィレッジ駅が出来ましたが、サッカートレーニングセンターのJヴィレッジに近いからでしょう。
保線車両側線用のゲートがありました。