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2023年9月8日金曜日

御宿駅(外房線)

 御宿(おんじゅく)駅です。

上りわかしお号です。ホーム上に海女の像があります。

出発して行きました。外房線の御宿-長者町間は単線区間です。

リニューアルされていますが、木造駅舎が健在です。

駅の西側には田んぼが広がっていますが、今は荒れ地になっているのかも知れません。正面の丘の向こう側に御宿町役場があります。

勝浦方向です。御宿ー勝浦間5.5kmは複線化されています。

保線車両用上屋があります。

構内に橋桁が置いてありました。

跨線橋から浪花・大原方向を見たところです。

勝浦方向です。

御宿海岸の最寄り駅ですが、他の駅同様、利用者は年々減っている様です。

駅前を郵便局の自動車が通りました。その向こうに観光案内所があります。

駅に戻ってきました。

上り電車が来ました。日中の普通列車はすべて上総一ノ宮行きです。

朝晩は千葉行きが数本ある他、朝には東京行き通勤快速が1本あります。

下り木更津行きと交換です。


2023年6月15日木曜日

高尾山駅(高尾登山鉄道)

 高尾山駅です。ケーブルカーの終点、山側の駅です。

この日の高尾山は快晴。時期的にはやや遅めですが、まだまだ桜の花が残っていました。

腕もカメラも良くないので写真はいまいちですが、素晴らしい新緑です。

右手はきっぷ売り場に並ぶ人達で混んでいるのかと思ったら、

売店で売られている、黒豆あんこを使った人気の天狗焼きを買い求める人々の列でした。

1km程先にある、中央高速の八王子JCTが見えます。

ケーブルカーは2008年製ながらなかなかクラシカルな外観の車体です。京王重機整備製だそうです。

標高472メートル。ケーブルカーは15分毎の運転で所要時間は6分間でした。


2023年2月18日土曜日

福用駅(大井川鐵道大井川本線)21000系・C108

 福用(ふくよう)駅、金谷起点12.3km、標高121mです。

ちょっと変わった形の駅舎なので見に行くつもりはなかったのですが、脇を走る国道473号線から見えたので、せっかくなので寄ってみました。

駅近くの山と茶畑です。青い空に浮かぶ白い雲が良い感じです。

八高山(はっこうさん)登山口の看板が立っていますが、八高山は島田市と掛川市の境にある、標高832mの山だそうです。

時刻表を見ると間もなく上り電車が来る時間です。列車の写真を撮るには国道側からの眺めの方が良かったなぁ、と思いましたが、時間的に移動する余裕はなさそうなので、駅で写真を撮る事にしました。

交換可能駅です。構内全体が大きく曲線を描いています。

後からWikipediaを見ると、駅舎はスイスにある大井川鉄道の姉妹鉄道ブリエンツ・ロートホルン鉄道の駅をモデルに1998年に建てられたものだそうです。本物のブリエンツ駅を画像検索してみましたが、それ程そっくりに設計した訳ではなさそうでした。

遠くでタイフォンの音が数回響いた後、上り電車が姿を現しました。

元南海ズームカー21000系です。2両編成2本が1994年と1997年に大井川鐵道に譲渡されました。入線に当たって旧塗装に復元。2017年には撤去されていた後部パンタグラフの再設置、丸型ヘッドマークの取り付けが行われ、南海時代の姿を取り戻している様です。

ところでここに来る途中の踏切周辺にカメラマンが何人か居たのですが、この駅でこの電車と交換する様です。遠くからSLの煙と音が近づいて来ました。

なんとなくトーマスが来ると思っていたので、大して期待していなかったのですが、C108でした。

1930年製の蒸気機関車が旧型客車を牽いて行く夢の様な光景です。

電車もSLも客車も古い車両が現役で走っている素晴らしい技術ですが、その技術の伝承の為に2022年には兵庫県加東市からC56135を譲り受けたそうです。

上りズームカーが発車しました。

子供の頃に絵本で見た電車です。登場は1958年。製造以来65年が経過しています。



2023年1月11日水曜日

川井駅(青梅線)

 青梅線 川井(かわい)駅です。

奥多摩行き電車です。

走り去って行きました。立川起点30キロポストがホーム脇にありました。

大きくカーブした1面1線のホームです。

多摩川の流れが見えます。地理院地図で見ると駅の標高は約265メートルでした。

古里駅方向です。

2011年に建てられた駅舎です。

シンプルで良い感じの建物です。

近くの山の高い場所にはまだ日が当たっています。


駅前にある売店とビューティーサロンです。

入山者に熊への注意を促す看板が立っていました。

駅から下の道に降りて行く階段です。

国道411号線青梅街道です。地図を見ると、正面に見えるのは惣岳山(そうがくさん)756メートルです。


多摩川支流の大丹波川を青梅線がコンクリートアーチ橋で渡っています。青梅街道の道路橋、大正橋にはその歴史が書かれた碑がありました。

E491系 East i-Eが通り過ぎました。珍しいものが見られました。

駅に戻ります。

小さな石を積み上げた石垣があります。

駅前の駐輪場です。

駅のトイレですが、なぜかホーム側から入れません。

青梅街道と対岸の吉野街道を結ぶ奥多摩大橋です。

次の奥多摩行きが来ました。ちなみに川井駅から真っ直ぐ南に下がって行くと、中央本線の相模湖駅と藤野駅の中間でした。

15年以上前に多摩川の河原から201系を撮った写真がありました。