ラベル 只見線(新潟) の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 只見線(新潟) の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2023年12月27日水曜日

魚沼田中駅(只見線)再訪

 魚沼田中駅です。

5年ぶりに来ました。

ホーム1面1線の駅ですが、なかなか良い雰囲気です。

駅前に停められていた自転車は1台でした。

駅のすぐ脇にある田中構内踏切です。

100メートル程先に、只見線と並行して国道252号線が走っています。

近くにある恰好の良い民家です。

小さな待合室です。

除雪機が置いてありました。

会津若松から魚沼田中までは127kmです。

127kmポストは踏切右側の遮断機の根元に設置されていました。

平日は只見線の5往復に対して平行する国道252号線の南越後観光バスは6.5往復、土休日の只見線4往復に対してバスは3往復でした。


越後広瀬・小出方向です。

小出行きのヘッドライトが近づいてきます。

キハE120の2両編成でした。

以前来たときはこちら⇒2018年 魚沼田中駅

2023年12月22日金曜日

小出駅(只見線)キハE120

 小出駅只見線ホームです。

キハE120-7

会津若松を13:05に出発した列車が17:47に到着しました。

キハE120ー4

キハE120 2両編成です。

2023年9月17日から2024年1月中旬まで、キハE120ー7は”只見線の四季ラッピング”で活躍中です。

18:03発、大白川行きの発車時刻になりました。

出発して行きました。


2022年10月17日月曜日

小出駅(只見線)キハ48 1547+551

2014年5月の小出駅です。魚野川の土手側から見たところです。

2013年5月に八戸から新津に転属し、只見線小出口で活躍したキハ48 1547です。ショートリリーフが決まっていた為か、盛岡色のままでした。

こちらは同時に郡山から新津に転属したキハ48 551です。2両コンビで活躍した後、2015年9月に一緒に廃車になり、その後、ミャンマーに渡ったそうです。

またいつかこのホームから只見線の列車に乗りたいと思いますが、気候の良い時期に窓を大きく開けて、という訳にはいかない様です。


2021年5月16日日曜日

越後田中-越後須原(只見線)大倉沢橋りょう

撮影名所の大倉沢橋りょうです。残念ながら列車が通らない時間帯でしたが、線路がある風景だけでも申し分ありませんでした。この区間を走る列車はキハ110に変わった様ですが、いつかまた見に行きたいと思います。

2021年5月2日日曜日

越後広瀬駅(只見線)初夏 キハ40

2008年の越後広瀬駅です。

小出駅方向を見たところです。

遠くから会津若松行き列車のヘッドライトが近づいて来ました。

1日数回しか見られない貴重な光景です。

午後一番の上り列車は、降りる人も乗る人もいませんでした。

全線再開を待たずに昨年、キハ40は引退してしまいました。

出発して行きました。

見晴らしがよい場所をゆっくりと走って行くので、走り去る気動車がずっと見えます。

500mほど先にある、破間川の支流の和田川の鉄橋を渡ると、やっと見えなくなりました。

駅舎です。

2020年7月13日月曜日

小出-只見(只見線)車窓 各駅停車

小出-只見間の車窓です。1983年に発行された小学館の”国鉄全線各駅停車②東北530駅”を引っ張り出してきて、そこに掲載されている駅舎の写真と見比べてみました。

小出駅只見線ホームです。

出発信号機が青になりました。まずは藪神まで、3.6kmです。

上越線のホームが途切れる前に只見線は大きく右にカーブし始めます。

出発するとすぐに長い鉄橋で魚野川を渡ります。すぐ下流で右手から破間川が合流しています。

遠くに見えるのは守門岳だと思います。

藪神駅です。”薮”でなくて”藪”なのはさっき気付きました。現在はログハウス風になっていますが、1983年当時は魚沼田中駅同様の木造トタン張りでした。

越後広瀬までは2.1kmです。

間もなく越後広瀬駅です。

1983年当時は大白川や入広瀬とよく似たデザインの木造モルタル塗りの駅舎でした。この越後広瀬のみ、おそらく当時の駅舎のままですが、事務所部分が切り詰められて長さが半分弱になり、外観もかなり改装されている様です。

列車は更に進みます。魚沼田中までは2.5kmです。

魚沼田中駅です。”国鉄全線各駅停車”の写真はホームと駅名標しか写っていなかったのですが、おそらく待合室は当時のままだと思います。

越後須原までは3.9km。水が張られた田んぼに映る木々のシルエットが良い感じです。

越後須原駅に着きました。駅舎は当時から今と同じものでした。駅舎とホームの間に上り線と貨物側線がありました。

列車は更に進みます。

上条駅、標高194mです。当時の写真を見ると待合室はもう少し幅の狭い魚沼田中同様の建物なので、建て替えられているのだと思います。

次の入広瀬まで3.1kmです。標高差は31mあります。この辺りから少し山間に入って行きます。

素晴らしい風景が続きます。只見線全通の日には、窓が開く観光列車が走ると良いと思っています。

入広瀬駅、標高222mです。1983年当時は、越後広瀬駅とほぼ同形で左右を逆にした木造モルタル塗りの駅舎でした(入広瀬は正面から見て左に入口と待合室、越後広瀬は右に入口と待合室)。


1988年に今の雪国観光会館との合築駅舎に建て替えられたそうですが、ホーム上の待合室はおそらく当時のままだと思います。

大白川までは6.4kmです。

入広瀬駅から3.2kmの位置には柿の木駅がありました。1983年当時は臨時乗降場でしたが、通年列車が停まっていたそうです。

その後、1987年の民営化の際に駅に昇格したものの、2013年に臨時駅化されて定期列車が止まらなくなり、2015年に廃止されたそうです。

国道252号線に長いロックシェッドがありました。

間もなく大白川駅です。

1983年当時の木造モルタル塗り駅舎は1988年、現在の入広瀬自然活用センターとの合築駅舎に建て替えられたそうです。

国鉄急行色2両編成の臨時列車が停車中でした。

只見駅までは20.8kmあります。大白川を出るとすぐに国道252号線と共に破間川を渡ります。

その後は末沢川沿いに六十里越トンネルに向けて高度を上げて行きます。

六十里越トンネル、田子倉トンネル、赤沢トンネルを抜けると只見スキー場が見えます。

只見駅からすぐのところにある、赤い屋根の瀧神社です。

只見駅に到着しました。

帰りの只見-小出間、往路と反対側の車窓もあります。⇒只見-小出間 車窓