寺泊駅です。その昔は大河津駅と言ったそうです。
JR東日本の普通のタイプの駅名標が掲げられた入口です。
このタイプの跨線橋が新潟地区ではかなり広範囲に見られる事に最近、気付きました。
新潟寄りにある踏切です。
大河津踏切と書いてあります。
E129系2両編成が通りました。
近くに40年以上前に廃止された越後交通長岡線のレールが残っていました。
越後交通の線路やホームの跡はもう良く分かりませんが、JRは2面3線のホームが現役で良い感じです。
駅から正面に伸びる道路を見たところです。
途中まで行って駅の方を振り返ったところです。
結構好きなタイプのコンクリート平屋駅舎です。
割と良く見かける形の屋根です。
ホームは人気がなくて寂しい感じです。
1番線も2・3番線も案内板は"越後線"とだけ書かれています。
駅舎の周りには夏草が生えていました。
越後交通と国鉄が交差する駅だっただけあって、広々としています。
写真や鉄コレの模型でしか見た事がありませんが、左手から合流して来る元小田急の越後交通線電車が思い浮かぶ様です。
柏崎方向です。
正面の丘が良い感じです。この辺り、分岐して寺泊海岸に向かう越後交通の電車が走っていたのでしょうか。
夏の日の寺泊駅でした。