浅草から北千住までの区間運転の各駅停車です。
内側の通過線は線形の都合でポイント分岐側になっています。
特急りょうもう号がかなり速度を落としてゆっくり通過して行きました。
配線改良の際にポイント付替えの都合で、ホーム浅草寄りの端にある改札口からかなり遠くに停車する様になったそうです。
上りホーム側には小さな東口の建物があります。
正面の白い4階建ての建物のすぐ右に東京スカイツリーが見えます。
線路と並行した改札口が私鉄っぽい感じです。
こちらは下りホーム側の西口です。
さて鐘ヶ淵駅は浅草寄りにある踏切を中心に十差路になっています。(線路も無理やりカウントしています。)「すごいな、これは」と思って西口駅舎脇から時計と反対回りに写真を撮っておきました。
十差路1本目:西口駅舎脇の線路と並行した道路です。
十差路2本目:その左側にある斜めに入って行く一方通行の狭い道路です。商店会の門型の看板がちょっとレトロです。
十差路3本目:上の写真左側のファミリーマート横の道路です。狭いですが上下2車線のこの道がメインストリートの様です。
十差路4本目:3本目と4本目の間の角には交番があります。交番の左手が4本目、一方通行入口です。
十差路5本目:こちらは線路です。東武線浅草方です。スペーシアが来ました。
東京メトロ08系です。
踏切は厳戒態勢?です。
十差路6本目:踏切脇から斜めに入っていく小道です。一方通行出口になっています。
十差路7本目:メインストリート=3本目の反対側です。”鐘ヶ淵通り”という看板が付いています。
十差路8本目:上の写真左側に見えるセブンイレブンの左の道です。
十差路9本目:線路脇を東口に向かう道路です。おそらく東武線は朝夕、絶望的に踏切が開かないのでしょうから、横断地下道が設置されています。
振り返って踏切を見たところです。踏切の柱が太いですが、亀戸線の踏切でもこんな柱を見た気がします。
西口駅舎を見たところです。
東口の脇は人や自転車が通り抜けられる様になっていたので、まあ、9本目の道としてカウントしてOKでしょう。
十差路10本目:もうご覧いただいている方も飽きて来ていると思いますが、やっと10本目に来ました。踏切から見た駅構内です。
浅草行きの特急りょうもう号が来ました。機器の違いで200系と250系があるそうです。
下りホームの北千住寄りには保線基地があります。ホッパー車に積まれているのは廃バラストでしょうか。
ポイントが何か所もある側線が良い感じです。
レール置き場と門型のクレーンがあります。
駅を出てすぐのところに隅田川の土手が見えます。
大分長くなりましたが、とても楽しい鐘ヶ淵駅でした。