2019年5月3日金曜日

鹿瀬駅(磐越西線)キハ47・48

鹿瀬(かのせ)駅です。いまだに一瞬、「かのせ」か「しかせ」か分からなくなる難読?駅名です。

キハ40赤+キハ47青の上り列車が到着しました。

短い停車時間の後、すぐに出発して行きました。

木造駅舎がありました。これが見たくて来ました。

残念ながら今では棒線化されていますが、画像検索すると昭和電工の専用線があった、昔日の素晴らしい光景を拝見する事が出来ます。

素敵な駅舎が残されています。

ちょっと角度を変えたところです。正面に咲いているのはユキヤナギでしょうか。

背後に見える山は赤崎山という名前でした。地図で見ると意外なのですが、阿賀野川は赤崎山の向こう側から、喜多方寄りで180度向きを変えて磐越西線をくぐり、駅の南側を津川に向けて流れていました。

駅前の様子です。

木造の民家が良い感じです。2階の窓の板張りが素敵です。

駅南側の阿賀野川にかかる吊り橋、鹿瀬橋です。

下流方向です。

上流側は道路橋があってここからの眺めはあまり良くありません。

喜多方寄りの踏切です。

駅方向です。側線はすべて撤去されていました。

喜多方方向です。

駅に戻って来ました。

鉄パイプ製の臨時改札ラッチが良い感じです。

ホーム上の待合室です。

新津方向です。

間もなく下り列車が来る時間です。

来ました。

小牛田から来たキハ48x2両編成でした。