鵜沼寄りの踏切から駅方向を見たところです。
上下線はY字ポイントで分かれています。
鉄道輸送は終わっていますが、3か所のセメントSSがいまだに健在です。一番鵜沼寄りのこちらの太平洋セメントSSは元小野田セメントだそうです。
荷降ろし用の上屋とちょっとよれよれな感じの線路が残っています。
鋼鉄製のサイロです。
真ん中も太平洋セメントSSですが、こちらは旧日本セメントだそうです。
側線の荷降ろし用上屋は道路を挟んだところにあります。(冒頭の写真に写っている1線だけの上屋です。)
銀色のトレーラーが何台も停まっていました。
トレーラーは見えませんがこちらも現役です。
レールはもう切られて雑草が生えていますが、雰囲気はその昔、DD51がセメントホキを入換していた頃のままなのでしょう。
裏山の存在が坂祝駅を更に魅力的にしています。ここが住宅街とかだといまひとつです。
上り岐阜行きのキハ25が来ました。
駅舎のところまで来ました。
下り普通列車高山行きです。側面がかなり光っちゃっています。
すぐに出発して行きました。
キハ48も格好良かったですが、キハ25も良い感じです。
ホームが嵩上げされているので段差が付いていますが、良い感じの駅舎です。
無人駅になっていますが、この建物には、いつまでも活躍して欲しいと思います。
下りワイドビューひだ号が来ました。運転停車です。
キロ85を先頭にした前寄りの3両は富山まで行きます。
青空と木造駅舎とキハ85が良い組み合わせです。
交換の上りワイドビューひだ号が来ました。
キハ85同士の交換です。
上り、下り共に発車して行きました。
下りが遥か遠くの富山に着くまで、あと3時間半近くかかります。
もう一度、一番鵜沼寄りのセメントSSです。
青空とそれを映して光る線路が良い感じです。
こちらは逆光で上手く撮れていませんでしたが、ちょっと強引に補正しておきました。
キハ11・キハ48が活躍していた頃はこちらです。⇒坂祝駅 キハ11・キハ48