ダイヘンD351 |
名古屋行きの快速みえで多気駅2番線に着きました。
1番線には国鉄色のキハ48が停まっていました。
この車両は前方の雨樋が外付けの初期型ですが、どうしてJR東海の初期型は東日本の初期型と立樋の取り付け位置が違うのが、いつも気になっていました。
1番線の列車は次の運用までヒルネ中の様です。
4番線の向こうの側線にキハ48が停まっていました。多気駅の周囲は人家も少なめで、利用客もそれ程多くなさそうですが、紀勢本線と参宮線の分岐点として運転上は重要な役割を果たしています。その昔は機関支区もあった様です。
キハ48はエンジンがかかっていて、ヘッドライトとテールライトが両方共点灯しています。
4番線に下り快速みえ号が来ました。
キハ75は初登場から25年以上、最終増備からも20年以上経っていますが、まだまだそれほど古い感じはしません。
快速みえが出発してしばらくすると側線のキハ48x2両編成が伊勢市方向に移動して行きました。
一旦、引上げ線に入ります。
折り返して来て3番線に入線します。
新宮行きになりました。周囲にあまり何もない駅ですが、当駅始発の列車です。
参宮線直通のキハ11-300番台x2両編成が来ました。この列車に接続してキハ48x2両編成は新宮に向けて出発します。