等々力(とどろき)駅です。Wikipediaの写真を見て、鉄筋コンクリート駅舎かと思っていましたが、実物は木造の古い駅舎でした。
大井町寄りにある目黒通りの陸橋です。等々力の地名は多摩川対岸の川崎側にもありますが、元々湾曲していた多摩川が直線的に付け替えられた際に分断された名残だそうです。
木造の古い上屋が使われていますが、ホームドア完備です。
ホーム西側の上下線の間に改札口があり、駅の外に出るには、南側も北側も踏切を渡る必要があります。
南側にはレトロ調の商店街がありました。右端に見える踏切が駅出入口です。
出入口の踏切から下りホームを見たところです。
二子玉川方向です。上り列車が見えます。
先程のレトロ調商店街です。
駅西側にある踏切から駅舎を見たところです。事務所部分は2階建てになっていました。
9000系下り列車です。切妻のシンプルな形態が好きですが、今ひとつ馴染めないグラデーション帯です。
名鉄豊川線稲荷前駅を思い出す駅構造です。
駅西側にある用賀中町通りの踏切から南側を見たところです。右手に等々力渓谷があります。
北側です。この場所の標高は27メートルです。
地下化計画があるそうですが、等々力渓谷の湧水への影響を懸念する声から反対が強く、事実上凍結されているそうです。