保々駅にある、三岐鉄道車両区です。線路脇から構内が良く見えます。
ED4501です。車体裾が丸くなった特徴ある車体が夕陽に照らされています。
1953年製。登場してから70年近く経っています。
こちらは東武鉄道から来たED5082です。ED45よりもすこし新しいデザインに見えますが、それでも1970年製。登場してから50年経っています。
僚機のED5081と連結されていました。
クモハ801です。1967年製の西武701系電車を1989年に譲り受けたものです。こちらも車齢50年以上です。
クモハ103。1964年製、1978年新性能化、三岐鉄道には1991年入線です。登場から55年以上経っています。
富田寄りにある踏切から見たところです。
構内に沿って駅に向かうと2線検修庫があります。
パンタグラフが保管されています。床下機器がありました。
その先にある作業場です。
こちらは工場の様です。
クーラーが沢山置かれています。以前から鉄道関係の記事で、なぜ”クーラー”キセ”というのか、疑問に思っていたのですが、インターネットで調べると本当かどうか分からないものの、”着せ”が語源と書いてありました。
電気機関車と同じ色に塗られたトラバーサーの操作室が良い感じです。
三岐鉄道車両区入口です。
正面に保々駅の本屋が見えます。
車庫の一番奥に停まっているクモハ701は前面窓が外されている様です。
西の山の向こうに陽が沈みます。
北西方向、正面に見える山は竜ヶ岳でしょうか。
松葉スポーク車輪が置いてありました。手前の1軸はタイヤがリベットで組み付けられている相当古そうなタイプです。
黒いワムハチダルマが置いてありました。
西藤原行き105編成が来ました。この編成は側窓が無塗装です。
クモハ106 |
素敵な車両基地でした。