東飯能-高麗川間の一番奥まった場所にある宮沢踏切です。警報機が鳴り始めました。
下り川越行き電車が通ります。
地理院地図で調べてみるとこの辺りが駅間の最高地点で標高125メートルです。ちなみに東飯能駅の標高は約105メートル、高麗川駅は81.5メートルでした。
この時間帯の電車は高麗川で交換して来るので、上り八王子行きは比較的すぐやってきます。
杉林の中を通ります。
県道30号線に出ました。
途中左手に大きく視界が広がる地点です。遠くに茶畑が見えます。
線路は右手の結構高い場所を走っています。
先程の宮沢踏切から高麗川寄りにはもう踏切が無いと思っていましたが、県道30号線から旧道に入った辺りで踏切の音が聞こえました。右手の細い未舗装道の先の方です。
稲荷踏切です。渡った先の道は林の中に消えていく感じでなにも無さそうでした。
上り八王子行き電車が通りました。
近くに製材所がありました。
県道30号線旧道を進みます。上鹿山交差点から県道30号線バイパスとの交差点までは県道262号線日高狭山線に編入されたそうです。
途中で脇道に入りました。
日高狭山線の八高線ガードそばにある立派な民家です。
イーグルバスが通りました。
日高狭山線を跨ぐ、八高線入間川架道橋です。
高麗川寄りにある稲荷ガードです。脇には八高線列車転覆事故慰霊碑が建てられており、この時も花とお線香が供えられていました。
小畔川(こあぜがわ)です。
高麗川駅の場内信号機が見えてきました。
この先、県道15号線川越日高線の日高陸橋をくぐると、もうすぐ高麗川駅です。飯能駅から寄り道しなかがら約8.6キロメートル、3時間40分少々かかりました。