2019年3月24日日曜日

奥多摩駅(青梅線)

  1. 青梅線の終点、奥多摩駅です。言うまでもなく有名な駅舎です。



その奥にあるマス釣り場に行きました。水根線(東京都水道局小河内線)の遺構を見る事が出来ます。

旅客化されていたらどんな列車が走っていたのでしょうか。

奥多摩工業氷川工場の威容が見えます。

奥多摩駅までは割とすぐです。

駅前風景です。西東京バスのこの昔からのカラーリングが駅舎と町並みに似合います。


  1. 駅前のバスターミナルが素敵です。正式には西東京バス五日市営業所氷川車庫だそうです。上総湊駅前の天羽日東バスとこちらの西東京バスはとても好きな”2大駅前バス乗り場”です。前者は軽便鉄道の起点風、こちらは登山電車のターミナル風と勝手にイメージしています。建物上部の「西東京バスサービスステーション」の字体が良い感じです。


じっくり見ていました。改めて見ると丸にNとTを組み合わせた社紋でした。エルガミオという車名は知っていたのですが、日野レインボーⅡと同型車だそうなので、インターネットで調べてみて初めて、このE10651号車がいすゞ車と分かりました。Eは氷川車庫の営業所記号だそうです。バスの写真1枚で15分以上楽しめました。


駅前から国道411号線青梅街道に向かってちょっと歩いてみます。

駅に戻るところです。

良い駅舎です。レトロな駅舎と合わせてでしょうか、入口脇の郵便ポストも丸ポストのままです。

ホームからみたところです。

木造2階建てなので、結構手間をかけて補修しているのかも知れません。

1番線の終端部分です。37kmポストがあります。左側に奥多摩町役場が見えます。壁に奥の字を図案化した町章のレリーフがついていました。

青梅方向です。山側の側線は全て撤去されていました。

E233系が来ました。回送表示なので、古里辺りで昼休みの後に、戻って来たのかも知れません。

線路が撤去されたものの、駐車場になっているので、構内に貨物列車が停まっていた頃の様子はちょっとだけ想像する事が出来ます。

町役場前辺りから201系を撮った写真がありました。