2020年2月9日日曜日

キハ47(JR東日本/新津)500番台

キハ47 500番台は越後線電化後の国鉄民営化前、若番から順に四国に5両、西日本に3両、九州に2両が民営化前に転属したので、新潟に残ったのはキハ47 511以降でした。

キハ47 511
馬下駅折り返しの新津行き3両編成です。
馬下駅3番線

羽越線内では500番台は通常、酒田向きで幌が付いていませんが、この時は新津向きで幌が付いていました。後方の1500番台も普段とは逆向きです。
府屋駅1番線
この時も普段と逆向きでキハ40と連結されていました。
新津運輸区

キハ47 512
こちらも普段と逆の新津向き幌付です。
府屋駅1番線
新津発酒田行き下り列車です。
月岡駅 2番線1線スルー方式です。
新津からの酒田行きは村上まで電化区間を走ります。
金塚駅1番線
会津若松からの新津行き下り一番列車です。
徳沢駅2番線
朝一番の会津若松発の新津行き列車は到着後に入区します。
新津運輸区
キハ47 513
午後の会津若松発新津行きの2両編成です。通常と逆の会津若松向きです。
馬下駅1番線から出発したところです。
この時も逆向きです。何か理由があるのだと思いますが、新津のキハ47は結構逆向きに連結されている事も多かった様です。
新津運輸区
新津運輸区の脇から構内の様子を見る事が出来た頃です。検査出たてでピカピカです。
新津運輸区
酒田から来てあつみ温泉折り返しとなる列車です。
あつみ温泉2番線
雪の中を走る下り酒田行き列車です。
鼠ヶ関駅1番線
この車両は貫通路の窓だけ灰色Hゴムでした。
越後早川駅1番線
キハ47 514
国鉄首都圏色だった2両のうちの1両です。新発田から到着した朝の3両編成です。
新津駅3番線
こちらは夕方の村上駅折り返し酒田行き下り列車です。
村上駅2番線
2019年12月に海外譲渡の為に廃車回送されたそうです。

キハ47 515
会津若松を朝一に出発した普通列車が新津駅に到着するところです。
新津駅
首都圏色と急行色が最高の組み合わせです。
新津駅4番線
この時は正面幌の付いた逆向き連結でした。後ろは急行色キハ47 1514です。
三瀬駅3番線
こちらも2019年12月に海外譲渡の為に廃車回送されたそうです。

キハ47 516
夕方の新津駅構内で待機中の3両編成です。この後、馬下行きになります。
新津駅
新新潟色赤同士の交換です。
馬下駅1番線
キハ47 517
運輸区構内にて、キハ40と連結されていました。
新津運輸区
雪の中の羽越線上り列車です。
鼠ヶ関駅3番線
酒田から到着して折り返し出発待ちの赤青編成です。逆向き連結幌付です。
あつみ温泉駅2番線
キハ47 518
下り酒田行き列車です。
府屋駅3番線
酒田-あつみ温泉間の折り返し列車です。
あつみ温泉駅2番線
逆向き幌付です。休車海外譲渡待ちのキハ52が新津運輸区構内のあちらこちらに留置されていた頃です。

キハ47 519
レールチキの向こうに入換中の姿が見えました。

雪の桑川駅を出発する酒田発新津行き列車です。
桑川駅3番線
午後の会津若松発新津行きです。
野沢駅1番線
キハ47 520
新津のキハ47で最後に撮影する事が出来たのが、この車両でした。朝、会津若松から到着したところです。
新津駅
前夜から降った雪がうっすらと積もっていました。
新津駅4番線
その後、夕方の桑川駅で下り酒田行きとして走っている姿を見る事が出来ました。
桑川駅1番線
キハ47 521
あつみ温泉駅にて新津行き上り列車が出発して行くところです。
あつみ温泉駅3番線
新津運輸区構内でキハ110と並んで1両で留置中です。
新津運輸区
キハ47 522
キハ47 500番台のラストナンバーです。磐越西線新津行き下り列車です。
五十島駅1番線
羽越本線の上り列車の車窓から見た、対向の下り列車です。時刻から見て、おそらく今川駅の筈です。
今川駅1番線