会津柳津(あいずやないづ)駅です。素敵な木造駅舎が残っていました。
待合室部分が一回り大きい、鹿瀬駅や昔の小淵沢駅とちょっとだけ似たタイプの駅舎です。
駅名標です。
東北の駅百選に選定されています。
鉄パイプ製の臨時改札ラッチが良い感じです。
待合室の壁は茶色に白線の謎のパネルが張られています。
会津川口方向です。
元々は交換駅ですが、棒線化されています。対向側のホームと線路が残っていて、ちょっと越後岩沢駅に似た雰囲気です。
紅白の丸提灯が下げられています。
国鉄タイプの駅名標です。良い感じの字体です。
向こう側のホームには観光案内の看板があります。”ようこそキハE120、ありがとうキハ40”の横断幕が掲げられていました。
良い感じの駅舎です。
こちらも国鉄タイプの門型駅名標です。
会津若松方向です。ちょっとだけ青空がのぞいています。
駅前には桜並木があります。
柳津は赤べこ発祥の地だそうです。
駅の標高は235メートルでした。国道252号線の向こう側に見える家々の更に向こう側には只見川が流れています。
東京に比べると遅めの春には、さぞかしきれいな桜が見られるのでしょう。
入母屋造りのトイレです。
なにせ列車本数が少ないので、ここから会津坂下までバスで行きます。
駅前に保存されているC11244の前にバス停がありました。
会津坂下までの所要時間は35分程でした。