ひぐち駅から折本駅まで歩きました。ひぐち駅南口を出たところから、北側を振り返ってみたところです。遠くに見える踏切が”真岡街道踏切”だったので、おそらくこの道が昔の真岡街道だったのでしょう。
遠くに見えるのは地図で見た感じ、加波山でしょうか。
正面に大きな送電線の鉄塔が見えます。東京電力福島幹線だそうです。
50万ボルトで送電出来る設計で作られたそうです。かなり頑丈そうなコンクリート基礎です。
道路から右手に見える木々の向こう側を真岡鐵道が走っています。
そろそろ下り列車が通る時間なので、脇道を入って線路に向かって歩いて行きました。正面の踏切の上に歩道橋があります。
下り列車が来ました。頭の中で昭和40年代から50年代のキハ11やキハ20が活躍していた風景に置き換えて見ます。
国鉄末期のキハ45首都圏色+キハ28とかも良いかも知れません。
さて元の道に戻りました。写真を撮りながら歩くには折本駅からひぐち駅に向かった方が良かったかも知れませんが、折本駅をゆっくり見たかったので、ちょっと写真は逆光気味です。
立派な長屋門がある家が向かい合わせにあったので振り返って撮りましたが、丁度道が細くなるところで写真はいまひとつです。
右手に折本駅の構内が見えて来ました。
右側の坂道を降りて行くと折本駅です。左手の商店はもうやっていない様です。
振り返ったところの左側のお米屋さんは営業中みたいでしたが、右側に見える商店ももうやっていなそうでした。
坂を下りたところに折本駅がありました。駅間2.0kmですが、途中寄り道して実際に歩いたのは約2.7km、約50分かかりました。