用土駅です。左側のガラス張りの建物は寄居町の用土コミュニティーステーションです。
駅名標は葉っぱの形をしています。これは寄居町の町の花カタクリの葉を表していると、駅トホ様HPに書かれていました。
下り高崎行きディーゼルカーです。
2022年3月から1日1往復走っている単行列車です。
駅舎右手には桜の古木がありました。
近くの踏切まで歩いてみました。線路脇に菜の花が咲いています。
下宿踏切です。ネットで調べてみると、外房線(誉田-鎌取)、小湊鐵道(馬立-上総牛久)、青梅線(石神前-二俣尾)、身延線(鰍沢口-市川大門)に同名の踏切があるそうです。
用土駅方向です。
寄居方向です。
駅に戻ってしばらくすると、上りディーゼルカーがやって来ました。
こちらは2両編成です。
出発しました。キハ110は後部展望を楽しむ事が出来ます。
畑の中を進みます。
長年、花粉症で春は嫌いだったのですが、15年程前からマスクをする様になって、かなり楽になりました。
日本の田園風景に欠かせない白い軽トラです。
画面右手から秩父鉄道が合流してきました。
国道140号線のガードをくぐります。
合流地点から寄居駅まで約1.5kmに亘って秩父鉄道と並走します。八高線は他にも、毛呂-越生間で東武越生線と約1.1km、小川町-竹沢間で東武東上線と約2km、電化私鉄線と並行する区間があります。
寄居駅が近づくと線路は大きくカーブし始めます。
天沼川の鉄橋を渡ると、この後、右手には天沼公園があります。
天沼陸橋をくぐりました。
もう使われていませんが、側線が分岐していく様子が良い感じです。
八高線上り5番線に到着しました。