2025年5月2日金曜日

妙寺駅(和歌山線)

 妙寺(みょうじ)駅です。所在地は和歌山県伊都郡かつらぎ町。海抜59メートルです。出入口部分の屋根は瓦葺ですが、なぜか事務所部分はトタン葺です。観光物産センターが入居しているそうです。

左手のトイレ部分です。

2面3線の中線が撤去された2面2線の構内です。


橋本駅寄りに跨線橋があります。

比較的近代的なホーム差し掛けですが、駅舎は1900年の開業からのものかどうか分かりませんでした。

2004年に登録された世界遺産”紀伊山地の霊場と参詣道”のひとつ、丹生酒殿神社を起点として丹生都比売神社を経由して町石道へ合流する三谷坂の入り口だそうです。

いつの間にか駅前の車が増えていました。


2025年5月1日木曜日

頸城大野駅(大糸線)

 頸城大野(くびきおおの)駅です。

糸魚川行きのディーゼルカーで間もなく頸城大野駅に着くところです。

小滝発12:44の列車で12:56に到着しました。

よい風景です。

心地よいエンジン音を唸らせて、キハ120が加速して行きます。

車体は朱色5号または国鉄一般色ラッピングにして欲しい気がします。

田んぼと民家と山、良い風景です。

夏空です。

1972年に貨物取扱が廃止され無人駅になったそうですが、それから50年以上経った駅舎が健在です。

2020年の1日当りの乗車人員は11人でした。コロナが明けて少しは増えたでしょうか。

駅前の自転車置き場です。

趣のある駅名標です。

角度を変えて見たところです。

駅から国道148号線にクランク状に繋がる、僅か400メートル余りの新潟県道156号頸城大野停車場線です。

途中から振り返って見たところです。糸魚川から小滝に向かった増便バスから、車寄せに透明の波板が張られた掘っ立て小屋っぽい姿を見て、やっぱりパスしようかと思いましたが、後悔しそうなので立ち寄りました。

国道148号線につながる県道です。

振り返って反対側を見たところです。

大糸線増便バスは駅への道が狭いので、ここに停留所があります。

駅構内のポスターです。バスの利便性の高さを実証して、大糸線が廃止になるのではないかとちょっと心配です。

大糸線応援隊のポスターです。

風雪よけの波板が今ひとつですが、やっぱり来て良かったと思う、おそらく開業時の1934年(昭和9年)からある、小さくてかわいらしい駅舎です。

まだアジサイが咲いていました。(ドライフラワーになっていたかも)

そろそろ南小谷行きが来る頃です。さっき降りた糸魚川行き列車の折り返しです。

近づいてきました。

13:31発南小谷行きです。次の目的地、根知には13:37に到着します。


2025年4月30日水曜日

越生駅(東武越生線・八高線)冬の朝

 冬の朝、越生駅西口です。

駅前ロータリーです。

東武越生線坂戸行きが出発して行きます。

続いて八高線高麗川行きが出発して行きました。

東口です。

8000系電車が朝日に照らされています。


駅北側の越辺川橋梁です。

高崎行きが出発して行きました。