2025年5月23日金曜日

打田駅(和歌山線)

 打田(うちだ)駅です。1900年開業。さいきの駅舎訪問ブログによれば、1915年(大正4年)に改築された駅舎だそうです。築110年ですね。

所在地は和歌山県紀の川市で、駅の北側数百メートルのところに紀の川市役所があります。

こちらの跨線橋は駅の外側と外側を結ぶ自由通路です。

かつては駅舎の和歌山方に構内跨線橋があったそうですが、南口改札口設置に伴って撤去されたそうです。

南口改札口と待合室です。

下り和歌山行き普通電車が来ました。緑の帯の227系1000番台です。2019年から2020年にかけて登場し、和歌山線・桜井線と紀勢線で活躍しているそうです。(自分の頭の中では105系からアップデート出来ていませんでした。)

走り去って行きました。和歌山方面行きの列車は、朝7時台には快速2本を含め5本の列車がありますが、6時台、8時台、15時台~21時台は2本ずつ、それ以外の時間帯は5時~22時まで1時間に1本です。

駅前左側です。辺りは海抜45メートルです。

右側です。

和歌山から王寺に向かって7駅目です。


2025年5月22日木曜日

糸魚川駅 糸魚川ジオステーション ジオパル

 糸魚川ジオステーション・ジオパルです。入口に有名な東洋活性白土2号機が展示されていました。

東洋活性白土から糸魚川市に寄贈され、ジオパルでの展示に先立って協三工業で整備されたそうで、車体はとてもきれいな状態でした。

中に入るとキハ52が止まっていました。右端に少しだけ写っているトワイライトエクスプレスの展望車はモクアップの様です。

スペースがギリギリの様です。

車内にも入れる様です。

さよならヘッドマークが展示してありました。

イベントの時には外に引き出される様にレールが敷かれています。

展示されているレンガ機関庫入口部分にはコンクリート寄贈:明星セメントと書かれていました。



2025年5月21日水曜日

粉河駅(和歌山線)

 粉河(こかわ)駅です。所在地は和歌山県紀の川市。平日は当駅始発の和歌山行きが1日9本ある主要な駅ですが、土休日は朝方を中心に列車本数がかなり減ります。和歌山からは10駅目です。

粉河寺の門前町として栄え、かつては那賀郡粉河町でしたが、2005年に那賀郡の5町が合併し、紀の川市になりました。

駅舎内には保線区の事務所がありますが、常駐ではない様です。

いかにも昭和30年代という駅舎はさいきの駅舎訪問HPによると1955年(昭和30年)に改築されたものだそうです。

2面3線の駅です。上り本線が1番線、下り本線が3番線、和歌山方面への折り返し電車は2番線を使用するのが基本だそうです。

かなり古いタイプの跨線橋です。

跨線橋に直接手書きされた駅名が良い感じです。

上りホーム側も同様です。

橋本方向です。駅の標高は海抜42メートルでした。

側線にはしっかりしたホームがあってバラストの積み込み等が出来る様です。

駅北側には新しい建物が多めです。

国道24号線、紀ノ川方向です。

五条行きの電車が来ました。

走り去って行きます。

折り返し列車のある駅ですが、2023年に無人化されたそうです。

昭和30年代風の鉄筋平屋駅舎とかなり古い跨線橋の組み合わせが面白い感じでした。