2025年5月29日木曜日

泊駅(あいの風とやま鉄道)

 泊(とまり)駅、標高15メートル、海岸線からの距離は約1.2kmです。

あいの風とやま鉄道の電車が間もなく泊駅に到着します。

2番線に停車中のえちごトキめき鉄道日本海ひすいラインのディーゼルカーと縦列停車します。

あいの風とやま鉄道とえちごトキめき鉄道の境界駅は市振ですが、運転上の境界駅は泊になっていました。ここから日本海ひすいラインのディーゼルカーに乗り換えます。

あいの風とやま鉄道から日本海ひすい線の糸魚川まで直通する1往復は下り1番線と上り3番線を使用しますが、それ以外は2番線で平面乗り換えになっているそうです。

構内は広くて側線も一部残っていますが、貨物取扱いは1972年に廃止になっていました。

駅の南側には大きな飲料工場があります。

入善・富山方向を見たところです。

越中宮崎・市振方向です。

格闘技のヘッドギアを着けた様な面構えの電車です。

地図を見ると駅は市街地の南端にありました。

JR時代には一部の特急が停車していたそうです。

2番線に行くのがちょっと面倒くさい感じでした。

羽越本線の村上駅に似た運転形態ですが、1番線が下り本線なので停車する列車は2番線のほうが都合が良いのでしょう。

トキ鉄ET122形気動車に初乗りです。

間もなく発車します。


2025年5月28日水曜日

船戸駅(和歌山線)

 船戸(ふなと)駅です。1898年に現在の駅よりも西側に紀和鉄道の船戸仮停車場(終着駅)として開業した後、1899年、現在位置に開業しました。和歌山駅から5駅目です。

和歌山方下り待合室と跨線橋です。駅は海抜19メートルです。

駅のすぐ西側を岩出橋で紀ノ川を跨いできた和歌山県道10号線が通っています。

舟渡・粉河方向です。

さいきの駅舎訪問によると、現在の駅舎は1935年に建てられたものだそうです。

駅舎と同じ頃に建てられた雰囲気のトイレです。

1984年に無人化されたそうです。

駅への道は写真の狭い路地1本だけです。

駅利用者はあまり多くなさそうですが、駅前にはタクシーが3台停まっていました。


2025年5月27日火曜日

所沢駅(西武池袋線・新宿線)夕暮れ

 夕方の所沢駅西口です。西武所沢工場跡地は再開発されて大型商業施設が開業し、正面の所沢駅西口通り左側には29階建てのタワーマンションが出来ましたが、その向こう側には住宅街が広がり、遠くに奥多摩の山々が見えます。

西口からの西武バスは西武園駅行き1系統だけだと思っていたら、その他に並木通り団地行きが平日のみ15時台に1日1本だけありました。(それ以外に”ところバス”(市内循環バス)が走っています。)

間もなく日が沈みます。

停まっている西武バスは2台共新塗装でした。