上り中津川行き電車が到着しました。(さてどっちかなと思いましたが、中央西線は名古屋方面行きが”上り”で良い様です。)
B524編成。寒地向けワンマン対応車です。 |
木造で赤いトタン屋根の小屋があります。
跨線橋はそれほど古いタイプではありません。
この位置からだとやや逆光気味ですが、なんとか撮れました。
小さな待合室があります。
こういう壁は押縁下見板張りという様です。
駅は町より少し小高いところにあり、町の向こうには奈良井川が流れています。正面に火の見やぐらが見えます。どうも長野県には火の見やぐらが多いそうです。
ベンチが割と新しく見えます。古い駅舎ですが、大切に手入れされてる様です。
待合室はがらんとしています。
窓口は完全に廃止されていました。
入口の駅名標は比較的新しいものに見えます。
こちらの妻面はトタンっぽいですが、それでも良い感じです。
木造の小屋はトイレでした。
保線車両用側線です。
車止めに取り付けられた枕木がまだ残っていました。
駅の塩尻寄りに地下道がありました。高さ制限1.8mです。画像では良く見えませんが、右側のコンクリートに埋め込まれたプレートには「1968-4」と書いてあります。
地下道の反対側入口です。
ホームはかなり長めです。その昔は長編成の客車列車が行き交っていたのでしょう。
塩尻方向です。手前の側線は残念ながら切られていました。
駅の裏手は小高くなっています。急坂の小道を登って行きます。
坂を上った先の段丘には畑が広がっていました。
さて駅に戻って来ました。
停まっているのは利用客の方々の車でしょう。
383系上りワイドビューしなのが通過して行きました。183系や485系よりも更に電気釜っぽいスタイルです。
続けて数分後にJR東日本211系の中津川行きが来ました。