2020年2月17日月曜日

尾登-荻野(磐越西線)一駅散歩

会津若松側にある踏切から尾登駅を見たところです。

会津若松方向です。

1日1本だけ尾登駅を通過する下り”快速あがの”が来ました。

まあ、停まらないものは仕方ありません。後ろ姿を見送りました。

磐越西線の左側に沿って進みます。

西会津町指定天然記念物の”地境の柿”がありました。

道路を跨ぐ、磐越西線のトラフガーダー橋があります。

左手に阿賀川が見えて来ました。

まさかのトンネルがありました。”覆道”、道路用のものは”洞門”、あるいは”覆い工”、”シェッド”、”シェード”、その目的によって”スノーシェッド”、”ロックシェッド”、”アースシェッド”があるそうです。

今更、尾登駅に引き返す気もしないので、気を付けて進みました。

阿賀野川釜ノ脇橋梁。1913年に完成した、日本初のカンチレバー架橋だそうです。

アメリカ製、全長158.8メートルの100年以上前に架けられた鉄橋でした。

やっと抜けました。

上り坂になります。

前方に家々が見えて来ました。

喜多方市指定文化財、史跡伝小野小町塚がありました。”伝”というところが、奥ゆかしくて良い感じですが、これしか見た事のない自分には、これが本物という気がします。

更に先に進みます。

歩道には足あとが残されていました。

良い感じの集落が見えました。

もうかなり荻野駅に近づいてきている筈です。

対岸にいろいろな建物が見えて来ると、こちらの峯橋で阿賀川を渡ります。

上流側です。

下流側です。歩行者用の橋から車道越しに見たところです。

道路案内の看板が見えて来ました。山都、喜多方方面は右折、荻野駅は直進です。

荻野駅への道は通行量が少ないのか、雪が積もっていました。

荻野駅に到着です。