西武国分寺線の鷹の台駅から西武拝島線の東大和市駅まで、電車で行くと小川駅乗換で2駅目ですが、歩いて見ることにしました。マピオンのキョリ測だと3.5km弱ですが、のんびり歩いたら1時間20分位かかりました。時速3km/hを切っています...。
駅を出ると小川駅方向に線路沿いの道を進みます。上り国分寺行き電車が通り過ぎました。
鷹の台駅方向を振り返ってみたところです。
たかの街道の踏切です。たかの街道の名前は江戸時代の鷹狩りに由来する様ですが、街道という割には道路自体は延長3km位しかない様です。
国分寺線沿線で畑の向こうに6両編成が見渡せる唯一の場所だと思います。
新宿駅から40~50分で来れる小平市には、まだまだ緑が沢山残っています。
あちらこちらにケヤキの大木が見られます。もうすぐ青梅街道に出ます。
古い建物が点在しています。
なんという事のないトタン張りの納屋ですが、良い感じです。
こちらはちょっとした建売住宅くらい大きな土蔵です。
こちらのケヤキは高さ30メートル位ありそうです。
ケヤキも生垣も門も立派です。
古い民家と奥の郵便局の〒マークが良い感じです。JPマークへの切り替えがあまり進まなくて良かったと思います。
小平上宿のY字路です。青梅街道と立川方向に向かう道が分かれます。
ちょっと脇道に入ります。
小平市天然記念物第一号の竹内家の大ケヤキです。
説明書きです。ケヤキの事をZelkovaという事を初めて知りました。また、Zelkovaを調べてみて、ケヤキの別名が”槻”である事も初めて知りました。
近くにはこんなものも保存?されていました。
南側から大ケヤキを見たところです。
右側を見ると、点在する家々の向こうにケヤキの大木が立つ、なんでもないですが、とても良い感じの風景です。
素敵な入母屋造りの建物です。
青梅街道を進みます。
良い感じの木造倉庫がありました。
こちらもかなり大きいケヤキです。
ちょっと個性的な生垣の門があるお屋敷です。
この辺りは青梅街道沿いに大ケヤキと立派な家々が沢山ありました。
ケヤキに比べると都バスが随分小さく見えます。
門柱の上に飾られているのは入母屋型の灯篭でしょうか。
東大和市駅が見えてきました。