2020年4月1日水曜日

喜多方駅(磐越西線)キハ40

喜多方駅です。

引退前のキハ40の姿を見たくて、ついつい来てしまいました。

3番線の新潟方向は行き止まりになっていました。その他の側線も撤去されています。

いまひとつの天気でしたが、一瞬だけ青空がのぞいて、キハ40に陽が当たりました。

1番線と駅舎です。マピオン地図によれば、喜多方駅の標高は205mです。

2面3線の駅です。

跨線橋から新潟方向を見たところです。1番線右側の駐車場の辺りに、日中線のホームと機回し線があった筈です。日中線が廃止になったのは、はるか昔の1984年の事です。

立派な石積の倉庫があります。

会津若松から到着したキハ40x2両編成は、折り返しまでかなり時間がある様です。

駅前風景です。

喜多方には2003年に一度、来た事がありました。その時の画像です。

こちらは2020年の駅舎です。

2003年にはこんな蔵造り風の電話ボックスがありました。

2020年の駅前風景です。

2003年は駅舎の様子は今と少し異なっていました。空には沢山の電線が見えます。

2003年には馬車が走っていましたが、さすがに観光用でしょう。

2020年、午前中でも営業していた、こちらの丸見食堂で喜多方ラーメンをいただきました。

実は2003年に来た時も、こちらでラーメンをいただいていました。今はきれいな建物になりましたが、当時の店構えもなかなか良い感じです。

2020年、駅前はきれいに整備されています。

2003年、既に21世紀でしたが、雑然とした感じが駅前らしくて良い雰囲気です。

2020年の会津バスです。会社名は会津乗合自動車(株)という素敵な名前でした。

2003年の会津バスです。バスがやはりちょっと古い形に見えます。

駅の周辺を少し散歩してみましたが、天気がイマイチで早々に引き上げて来ました。

フェイク煉瓦とフェイクナマコ壁ですが、観光地っぽい感じに仕上がっています。

改札口を入ると酒樽が積み上げられていました。

1番線は結構、幅の広いホームです。

当初は喜多方から山都まで列車に乗って、そこからバスで会津坂下に向かうプランを考えていたのですが、新潟県内の強風の影響でダイヤが大幅に乱れていたので、予定を変えて会津若松経由で行く事にしました。

登場時は運転席窓とテールライトの位置が高すぎると思っていたキハ40ですが、今になって思えば、キハ58からの流れをきちんと受け継いだ、良いデザインでした。

正面に見えるのは磐梯山を中心とした山々です。

相当遅れて会津若松行きの列車が来ました。