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2025年4月28日月曜日

豊洲駅(新交通ゆりかもめ)

1995年に新橋-有明間が開業してから11年後の2006年に豊洲まで延伸されたゆりかもめ豊洲駅です。こちらの入口は上下方向共にエスカレーターです。

駅は都道484号線豊洲有明線の中央分離帯上にあります。

中央分離帯に緊急用車両の基地があります。自動運転のゆりかもめで何かあった時にいち早く駆け付けられる様に待機しているのだろうと思います。

橋脚の向こう側に都内ではあまり見かけない京成バスが見えますが、新橋・虎ノ門ヒルズと晴海・豊洲・東京テレポートを結ぶ東京BRTは京成バスが運営しているそうです。

ビルの窓に反射した光がいろいろな表情を見せます。

駅ホームは1面2線です。

終端側はカーブ手前に車止めが設置されています。

新橋行きの列車が来ます。

リムジンバスも発着する大きな駅前ロータリーですが、行先によってはここだけでなく、豊洲交差点周辺にバス停が点在しています。

こちらの入口は上りのみエスカレーターで下りは階段です。

地下鉄乗り換え口です。

勝どきへの延伸を前提に作られたカーブした終端部ですが、延伸計画自体が立ち消え状態の様です。

2000年以降、近隣にはオフィスや商業施設やマンションが増え、豊洲駅の利用者は大幅に増えたそうです。

交差点の東側にはちょっと古そうなごちゃごちゃとした一角があります。

東雲方向です。

ビルと駅の間のわずかな隙間から夕陽が見えました。


2025年4月22日火曜日

新豊洲-豊洲(新交通ゆりかもめ)一駅散歩・鉄道院403号機(旧西武鉄道4号機)

 
新豊洲駅近くに静態保存されている鉄道院403号機(西武鉄道4号機)です。

新豊洲から豊洲まで0.7kmを歩いてみました。

新橋行きのゆりかもめが通り過ぎて行きます。

403号機(4号機)は芝浦工大付属中高創立100周年にあたって西武鉄道から寄贈されたものだそうです。

保存機はきれいに整備されていました。1886年に製造されてから、鉄道局、日本鉄道、鉄道局、房総鉄道、1914年に川越鉄道、武蔵水電を経て西武鉄道所属になり、1961年から1965年までは上武鉄道に貸し出し。1965年に廃車後はユネスコ村から横瀬車両管理所に保存されていました。

1886年製。もうすぐ製造から140周年になります。

製造銘板です。


説明板です。


機関車が置かれている線路敷には”高輪築堤”オブジェとして港区教育委員会とJR東日本によって寄贈された高輪築堤の築石が使われています。

運転席です。

炭庫側です。旧西武鉄道所属の蒸気機関車は3号機、4号機、5号機が保存されています。

芝浦工大付属中学高等学校は2017年に板橋区から江東区の現在地に移転したそうです。

新豊洲から豊洲に向かって右手に、かつて東京電力の火力発電所に隣接していた”東電堀”があります。

太陽の位置によってビルの窓が光ります。

豊洲から新橋までの所要時間はゆりかもめで約30分でした。

きれいに整備された空き地です。

晴海埠頭の高層ビルが見えます。