1995年に新橋-有明間が開業してから11年後の2006年に豊洲まで延伸されたゆりかもめ豊洲駅です。こちらの入口は上下方向共にエスカレーターです。
駅は都道484号線豊洲有明線の中央分離帯上にあります。
中央分離帯に緊急用車両の基地があります。自動運転のゆりかもめで何かあった時にいち早く駆け付けられる様に待機しているのだろうと思います。
橋脚の向こう側に都内ではあまり見かけない京成バスが見えますが、新橋・虎ノ門ヒルズと晴海・豊洲・東京テレポートを結ぶ東京BRTは京成バスが運営しているそうです。
ビルの窓に反射した光がいろいろな表情を見せます。
駅ホームは1面2線です。
終端側はカーブ手前に車止めが設置されています。
新橋行きの列車が来ます。
リムジンバスも発着する大きな駅前ロータリーですが、行先によってはここだけでなく、豊洲交差点周辺にバス停が点在しています。
こちらの入口は上りのみエスカレーターで下りは階段です。
地下鉄乗り換え口です。
勝どきへの延伸を前提に作られたカーブした終端部ですが、延伸計画自体が立ち消え状態の様です。
2000年以降、近隣にはオフィスや商業施設やマンションが増え、豊洲駅の利用者は大幅に増えたそうです。
交差点の東側にはちょっと古そうなごちゃごちゃとした一角があります。
東雲方向です。
ビルと駅の間のわずかな隙間から夕陽が見えました。