2024年12月6日金曜日

高尾駅(中央線)2024年

 高尾駅北口です。駅改築工事は当初の計画から大分遅れ、着工は数年後の様です。

由緒ある北口駅舎は多摩御陵入口に近い場所に移築される予定でしたが、JR東日本によって現在位置付近に再築される事になったそうです。

高尾駅から出る西東京バスは八王子駅に匹敵する位路線数がある様です。

西東京バスから分離設立され不採算路線を運営していた多摩バス色です。2008年に西東京バスに吸収合併されたので、もう15年以上前の塗色です。

2023年の高尾駅1日乗車人員は24,905人で、順位は京浜東北線与野駅の次、中央線の大久保駅や総武線の馬喰町駅よりやや多くなっています。

4番線外側の通過線を特急電車が通り過ぎます。

短い6両編成の停車位置案内があちらこちらに掲示されています。1・2番線ホーム東京寄りです。

3番線に高尾終着の普通列車が到着します。

211系6両貫通編成です。折り返し甲府行きになります。

2番線ホーム大月寄りです。

3番線の出発信号機が緑になりました。12両編成の停車位置表示が設置されています。

出発しました。

甲府まで1時間半少々です。

3・4番線ホームに移動しました。

こちらにも6両編成停車位置案内があります。中央線快速が12両編成になると編成の長さが倍になります。

コンクリート架線柱は1981年製です。

下り通過線の外側にある電留線です。

1番線に間もなく引退する209系1000番台が到着しました。

12両編成対応のホーム延長工事は完了しています。

3番線の中央特快東京行きです。

4番線に快速東京行きが到着しました。


2024年12月5日木曜日

越後川口駅(上越線・飯山線)戸狩野沢温泉行き普通列車

 久しぶりの越後川口駅です。

浦佐07:08発の長岡行きで07:30に越後川口へ到着しました。

すぐに走り去って行きました。

1番線と2番線の間の側線跡から盛大に雑草が伸びています。最近はなるべく除草剤の使用を行わない為でしょう。

駅前の様子は以前来た時と変わりません。その時も天気は曇りでした。

朝6時台の越後川口からの上越線長岡行きは2本とも飯山線からの直通列車。7時台の飯山線十日町方面行き2本はいずれもその折り返しの列車となります。越後川口発長岡行きは06:19(十日町市発)と06:52(森宮野原始発)、越後川口発十日町方面行きは7:20十日町行きと07:56戸狩野沢温泉行きです。

07:56発の戸狩野沢温泉行きがやってきました。

上越線上り線から、

渡り線を通って、

上越線下り線に入り、

そこから飯山線に入って行きます。

キハ110単行です。

2分程の停車ですぐに出発します。

出発信号機が緑になっています。

出発です。

戸狩野沢温泉までは69.2km、所要時間は1時間52分です。

ゆっくりと加速して行きます。

飯山線の最高速度は途中の戸狩野沢温泉ー越後鹿渡間が65km/hでその前後は85km/hだそうです。

そろそろ見えなくなります。

少しすると魚野川の鉄橋を渡るディーゼルカーのジョイント音が聞こえました。

08:04発の長岡行きです。

走り去って行きました。

遠くに青空が見えます。

08:15発の越後湯沢行きが来ました。これに乗って小出に向かいます。


2024年12月4日水曜日

大平台駅(箱根登山鉄道)モハ104・106・108

 箱根湯本から2駅目の大平台で電車を降りたところ、「まだ走っているのかなぁ、もし見られたら良いな」と思っていた旧型車が強羅方からやってきました。ラッキーです。

104と106の2両編成は2023年11月から検査を受け、青と黄色に塗られていた106は元の塗装に戻されて、2024年1月に運用復帰したそうです。

108は大型のライトケースにシールドビームが入れられている様です。⇒108号車金太郎塗り

両運転台の108です。

106号車と104号車は片運転台です。

104・106のヘッドライトは砲弾型シールドビームでした。

箱根湯本では3・4番線から交互に電車が出発するので、この電車が箱根湯本に着くと入れ替わりに他の電車が強羅行きになり、その1本後にこの電車の強羅行きがやってくる筈です。

30分弱で強羅行きになってやって来ました。

元々は1957年に登場した3000形SE車のカラーリングを模したものだと思いますが、旧型の車体に意外に似合っていて、見慣れた今となっては、これぞ箱根登山鉄道という感じです。

いいものを見る事が出来ました。

最後の旧型車3両には、これからも末永く活躍して欲しいと思います。

アレグラ号と並ぶと、同じ鉄道の車両とは思えません。