2025年4月13日日曜日

川崎駅(南武線)快速稲城長沼行き

 川崎駅南武線ホームです。写真が下手で上手く写っていませんが、”快速”電車です。

”快速稲城長沼行き”を初めて見ました。時刻表を見ると、平日の南武線下り快速電車は川崎駅発10時30分から16時00分まで毎時2本、0分と30分発の立川行きが運転されていますが、夕方17時41分から19時13分発まで概ね30分おきに4本、快速稲城長沼行きが運転されていました。

ちなみに土休日日中の快速は川崎発9時51分から16時11分まで20分おきに立川行きが毎時3本運転されていますが、夕方の稲城長沼行きの運転はありません。

ネットで調べてみると、夕方の川崎発下り快速稲城長沼行きは混雑対策の為に2019年から運転されており、反対側の上り快速は運転区間が異なり登戸始発川崎行きになるそうです。


2025年4月12日土曜日

吉野口駅(和歌山線・近鉄吉野線)

 吉野口(よしのぐち)駅です。JR西日本が管轄している近鉄との共同使用駅です。

1896年開業時からの駅舎です。駅の標高は109メートルでした。

横の自転車置き場のところに新しいトイレがありました。

駅舎側の1・2番線は近鉄のホームです。吉野方向を見たところです。

橿原神宮前方向です。吉野線は狭軌で特急・急行は南大阪線に直通しています。

近鉄ホームも駅名標はJR西日本仕様ですが、近鉄の駅ナンバーが表示されていました。

2・3番線ホーム、4・5番線ホームには地下通路を通って行きます。

2・3番線から駅本屋を見たところです。2018年までこのホーム上の売店で、奈良県内では唯一の駅弁販売が行われていたそうです。

和歌山線下り3番線から上り4・5番線ホームを見たところです。その昔は京都-白浜間と名古屋-新宮間の急行しらはまが和歌山線内を走っていました。

五条・橋本方向です。

駅の裏手には採石場がありました。

2番線の吉野寄りには入換信号機と留置線があり、1番線側には保線用の側線がありました。

吉野線上りの黒い観光電車が来ました。

よく見たら濃紺でした。2016年登場の16200系「青い交響曲(シンフォニー)」です。通勤型電車を大改造し、1・3号車は2+1列シートの座席車、2号車はラウンジ車の豪華特急電車です。

大阪阿倍野橋まで吉野から77~79分、吉野口からは51~52分の所要時間です。

和歌山線は6時台3本、7~9時台毎時2本、それ以外は毎時1本と列車本数が少ないのに比べて、吉野線は特急・急行列車を含めて7時台と16時台は毎時4本、それ以外も毎時3本走っており、かなり差があります(いずれも上り列車)。

駅前の商店はもう営業していない様です。

古い建物を飲食店に改装中です。

奈良県内の地理や鉄道路線は不慣れなのですが、後からネット上でじっくり振り返りながら調べてみると、なかなか興味深い山間の乗り換え駅でした。


2025年4月11日金曜日

西武園ー東村山(西武西武園線)一駅散歩 2025春・桜

 西武園駅すぐ脇の踏切です。

東村山行きが出発して行きました。

まだまだきれいな沿線の桜を見ながら、東村山駅まで散歩する事にしました。

八国山緑地のヤマザクラです。

西武園線の線路の北側を歩いて行きます。

この辺りはころころ広場というそうです。

踏切を渡ると小学校の裏手を歩いて行きます。西武園行き電車です。

ところどころにヤマザクラがあります。


北山小学校の校庭と桜です。

北山公園から大柄なシラサギが飛び立って行きました。

まだ桜が残っています。

先ほどの電車の折り返し、東村山行きが通ります。

線路の向こう側には菜の花が咲いています。

いつ来ても良い公園です。

西武園行きです。

公園入口にある桜の大木です。

公園を後にして東村山駅に向かいます。

駅前のタワーマンションが見えます。

八国山通りです。桜並木に左側には前川が流れています。

弁天橋を渡ると駅が近づいてきます。
東村山駅に到着しました。2025年6月から新宿線下りが高架線に切り替えられるそうです。

東村山駅高架化完成まではまだ4年以上かかる様です。途中、北山公園で電車の写真を撮りながら約2kmおおよそ50分の散歩でした。