2025年4月22日火曜日

新豊洲-豊洲(新交通ゆりかもめ)一駅散歩・鉄道院403号機(旧西武鉄道4号機)

 
新豊洲駅近くに静態保存されている鉄道院403号機(西武鉄道4号機)です。

新豊洲から豊洲まで0.7kmを歩いてみました。

新橋行きのゆりかもめが通り過ぎて行きます。

403号機(4号機)は芝浦工大付属中高創立100周年にあたって西武鉄道から寄贈されたものだそうです。

保存機はきれいに整備されていました。1886年に製造されてから、鉄道局、日本鉄道、鉄道局、房総鉄道、1914年に川越鉄道、武蔵水電を経て西武鉄道所属になり、1961年から1965年までは上武鉄道に貸し出し。1965年に廃車後はユネスコ村から横瀬車両管理所に保存されていました。

1886年製。もうすぐ製造から140周年になります。

製造銘板です。


説明板です。


機関車が置かれている線路敷には”高輪築堤”オブジェとして港区教育委員会とJR東日本によって寄贈された高輪築堤の築石が使われています。

運転席です。

炭庫側です。旧西武鉄道所属の蒸気機関車は3号機、4号機、5号機が保存されています。

芝浦工大付属中学高等学校は2017年に板橋区から江東区の現在地に移転したそうです。

新豊洲から豊洲に向かって右手に、かつて東京電力の火力発電所に隣接していた”東電堀”があります。

太陽の位置によってビルの窓が光ります。

豊洲から新橋までの所要時間はゆりかもめで約30分でした。

きれいに整備された空き地です。

晴海埠頭の高層ビルが見えます。

2025年4月21日月曜日

小川駅(西武新宿線・国分寺線)4017編成 団体専用列車

 西武園から小川に向かう団体専用列車を先回りして見に行こうを思ったら、東村山で電車を乗り換えている間に団体専用列車は1番線を経由し、先に小川に着いていました。

こちらの側線からは国分寺・拝島両方向に出発出来ます。

こちらは東村山方向にのみ出発可能です。

この側線を使うと、拝島線小平・萩山方向から来た列車が国分寺線東村山方向に出発する事が出来ます。

しばらく停車していました。

やがて動き始めました。

この後、拝島に向かいます。

走り去って行きました。


2025年4月20日日曜日

西武園駅(西武西武園線)4017編成 団体専用列車

 2025年2月15日(土)に運転された「新宿線乗務員考案!山の主で行く新宿線・拝島線全線走破&車両基地大冒険ツアー」列車がまもなく西武園駅に到着します。

1番線に入って行きました。

特別な列車を見ると嬉しいものです。

その日はお昼前に所沢駅2番線で通過列車の案内がありました。回送列車かなにかが来るのかと思って見ていると、

団体専用列車の4017編成が通り過ぎて行きました。その後、列車は西武新宿まで行った後、折り返して上石神井、そして上石神井から小川まで行った後、一旦西武線アプリから姿を消しましたが、その後、小川から西武園に向かっている事が分かりました。

西武園駅すぐ横の踏切から見たところです。

新2000系4両編成の定期列車がやって来ました。

2番線に入ります。

1番線の4000系電車と並びました。

イエローとオレンジ。ちょっとオレンジの彩度が低いですが、少しだけ中央線快速と緩行線の並びを思い起こしました。

先に定期列車が出発し、それに団体専用列車が続行します。